佐渡のお祭りに参加しよう!(8)―打ち子―。浅生の鬼太鼓組には、鬼と太鼓のほかに、打ち子と呼ばれる役があります。小学生以下の子供たちで、中学に上がるときに卒業するとのこと。 祭の当日は、打ち子も大人たちに従って歩きます。家々では、太鼓に合わせて舞を披露。 打ち子を務めるため、祭の日は学校も休みになるとのこと。しかし今年は敬老の日に重なったので、ちょっとがっかりだったそうです。 学生たちは、鬼の面・装束は着けないものの、しばしばなぎなたの舞を披露。その際は、3匹の鬼からなぎなたを借りて、終われば鬼に返します。