↓前回まで↓


年末ですね。

年末といえばコミケ。

死ぬまでに一度でいいから行ってみたいです。


自分ももし同人誌がたくさん売れるようになって、生活に余裕ができたら本当にこの年末の時期に東京に旅行がてら行ってみたいと考えてます。

関東に住んでる人が羨ましいぐすん


さぁそんな同人誌ですが、

先日自身4冊目の同人誌を販売開始し、そして5冊目もなんとか年内に完成させることができました。


本業の事務も今日で全て終わり、1月2日までの4日間ぐらいですがゆっくり休みをとろうと思います。


同人誌を描くのが仕事かどうか曖昧なのですが、

一応毎日8時間ぐらいは漫画を描く事に費やしてきました。

さすがに、疲れたぁゲロー


漫画に集中し始めると時間があっという間に過ぎてしまうので、2022年はもう秒で過ぎ去った印象ですね。

とにかく家にいる時は食う寝る以外は全て漫画とゲームに当ててました。


本当に充実した一年でした。

たぶん僕の人生で一番最高の一年だったかもしれません。


暇な時間を作らないことが、充実した生活を送る秘訣なのかも。

暇だとあれこれネガティブなことばかりを考えてしまう性格なのでショック



そして同人誌の方ですが、去年の12月に1冊目を販売し1年が経ちました。


まず売上ですが、今月分の売上は翌月払いなので、集計は去年の12月~今年11月までの1年間。

1作目から3作目までです。



まずDLsiteでの売上



合計512本で272517円でした。



そしてFANZAでは



合計1411本で715040円でした。


そしてここから10%ぐらいの税金を引かれて実際の手取りは

88万7629円でした!


内訳として1作目が501本。

2作目(前編)が865本。

3作目(後編)が557本でした。


ただグラフを見て分かる通り、過去作は半額キャンペーンとか打ちまくってたので、本数はあまり当てにならないかもしれません。

それに普段は販売価格の半分の400バックが普通なんですが、1作目と2作目の大部分が90%還元キャンペーンの利益だったりするので。


今後こんな素晴らしいキャンペーンは二度とやらないんだろうなぁ。


なんにせよ買ってくれた人には多大な感謝を言いたいです。

ありがとうございます。


ここまで売れるとは全く想像もしていませんでした。

100本いけば御の字だろうと!



ここからは、どうすれば売れるのか、多くの人に手にとってもらえるのか考察したいのですが。


やはり一番はその性癖ジャンルに特化するということが大切なんじゃないかと。

例えば熟女だったりJKだったりロリだったりは普通だと思うのですが

自分の場合は更にその奥、多種多様ありますが例えばケモミミだったり触手だったりフタナリだったり。

かなりマニアックな性癖の一本槍で勝負してきました。


そこにプラスアルファで人気の寝取らせ要素を入れてみたり、オネショタだったり、教師と生徒のような禁断の関係を作品事に取り入れてみたり等しました。


よーし!寝取られ漫画を描くぞー!

ではなく、あくまで性癖が先。

例えばエルフの女の子が好きすぎるので、それを描きたい!

エルフの年齢やシチュエーションは後から考える!が自分の漫画の描き方です。


とにかくエルフ好きの世の男子に!この思いよ届けええー!!


といった具合です。



そして次に、その自分が大好きなジャンルのトップの漫画家さんの作品等をしっかり見ることが大事だと思いました。

その中で、あぁ、自分ならこういう展開に持っていくのになぁとか、こういうシチュエーションにするのになぁという部分をメモにとっておき、自分のエロ願望をどんどん蓄積させて

いざ漫画を描く時に、その感情を全力で叩き込む!


読者の視点で感じてきた事をしっかり読者に伝えることが大事だと思いました。


そういった事からどんなジャンルかには拘らず、色んな作品を見て目を肥やしていくことが今後自分の漫画の厚みを増やしていく上で重要なことだと思いました。



あとは柔軟な物の考えを持つことでしょうか。

当たり前ですが年齢を重ねていけば、どんどん性欲も無くなっていくだろうし、物の考えも凝り固まったものになっていくと思います。

なんか内容がオッサンくさいなぁとか思われないように!

エロ漫画を読んでる時なんて本能のままに、IQなんて5ぐらいに落ちてるだろうから。

その人間の本能を刺激するような、簡単に言えば脳の若さを保つこと!これが重要だと思います。

今でさえ随分枯れてきたなと感じ始めてるんですが、あの若い頃の性欲ギラギラだった時代。あの感情を忘れてはいけないなと。

そのためには普段から、


最近の若者は分からん!流行はさっぱり分からん!


ではなく、あぁ今の若者はこういうのが好きなのね、それもいいじゃない。

といった具合に常に脳を柔軟に、色んな人の意見を取り入れられるようにしておきたい。


どこかで聞いた話ですが、集英社の編集者さんが

少年ジャンプの漫画家さんが少年心を忘れてはいけないだろ!

と言ってたらしいです。


正にそういう事ですな。

あの頃のエロ心を忘れんなよと!


一緒にするなと怒られそうですが…驚き



長くなってしまいました。後半は自分への戒めでした。


とりあえずこの同人活動は趣味を越えて副業?になってるのか、

むしろ本業の年収を越えてしまったので、こっちが本業でもいいんじゃないかと思い始めています。

来年も頑張っていこうと思います。


下ネタで不快に思ったら申し訳ございませんでした。

ここまで読んでくれた寛容なあなた!ありがとうございました。