行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
会話の機会を増やすことは、夫婦関係を改善する
大きな一歩になります。
無理をせず、穏やかに会話を進めるためのちょっと
したコツをいくつか紹介します。
◆会話を「私は~」から始める
「あなたって、〇〇よね」という言い方は、主語が
「あなた」になり、どうしても批判的に聞こえて
しまい、反発をまねきがちです。
同じことを言うにも、
「私は〇〇だと思うのだけど」
と主語を「わたし」にすれば、会話も批判・命令っぽく
聞こえません。
◆電話・メール等での会話を増やす
相手の顔を見なくて済むので、面と向かって
腹が立つという人は、かえって冷静に会話が
できることがあります。
ただし、文字の伝達はコチラが思っている以上に
相手にはきつく感じることもあるので、絵文字を
入れるなどの工夫が必要です。
また、文章に感情を乗せてしまうと、顔が見えない分、
相手に威圧感を与えてしまうので、二人の
緊張感を高める恐れもありますので注意が必要です。
◆寝室を別にする
「就寝前のひとときを自由に過ごしたい」
「ひとりでゆっくり眠りたい」
という思いがあれば、夫婦の寝室は同室で
なければと思い込まず、別室にするのも手です。
適度な距離を取ることで相手に優しい気持ちが
もてるようになることもあります。
◆表情をつくる
気分が乗らなくても、笑顔を浮かべてみましょう。
表情を変えることで、気持ちも変わってきます。
◆ペットを飼う
ペットとのふれあいは気持ちを和ませます。
話題が豊富になり、共感する機会も増えます。
◆食卓などで座る位置を工夫する
会話は相手との位置関係によっても影響されます。
・相手の正面に座る
視線がぶつかり合い、緊張感が増します。
相手を説得したいときにはよい。
・相手の斜めに座る
斜め向かいなら、互いの視線が少しそれ、
緊張感が和らぎます。
・相手の直角に座る
直角に座ると自然に視線をそらすことができ、
リラックスして話せます。
主語を「わたし」にするI(アイ)メッセージや座る位置
などの工夫は、実際のカウンセリングなどでも使われ
ます。
ちょっとした心遣いの積み重ねが、二人の緊張感
を和らげます。
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をお伺いし、今後の対応策や心構えなどを
アドバイスさせていただき、一緒に解決策を
考えていきます。
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