行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
夫の浮気が発覚することで、
夫や相手女性、または自分自身
に対して、
強い怒りや悲しみを感じる方も
多いと思います。
そもそも、「怒り」とは非常に不安定
な感情で、いつも腹を立ててばかり
いる人もいれば、
心の中の怒りをうまくあらわすこと
ができない人もいます。
また、「怒り」は激高したら自分を
コントロールできなくなるかも
しれないし、
人を傷つけてしまうかも
しれません。
このように「怒り」はうまく管理
していないと、自分自身に害を
与えるものになってしまいます。
◆「怒り」を管理する方法は?
1.怒りは内面にためておかないで外に出す。
もちろん、それは人をののしったり
乱暴するやり方ではなく・・・
・枕をおもいっきりたたく
・怒っている相手の写真があれば
それに向かって大声でわめく
・車や家の中で1人の時に叫び声をあげる。
または相手が目の前にいると想像して
言いたいことを言う
↓
これらは代替行為ではありますが、
身体にたまった怒りを消散させるのに
効果があり、
心理学治療でも実際に行われている
やり方です。
とにかく「怒り」というのは外に出してから
でなければ処理することはできないのです。
2.スポーツや運動などの身体的活動を行う。
スポーツクラブやテニス、ジョギング、
自転車、なんでも構いません。
また、部屋の大掃除やディスコや
クラブに踊りにいくのもOK。
↓
活発な身体的活動は脳内から
エンドルフィンの分泌を増加させ、
これが心の安定に寄与します。
また、怒っている時は、
そのことをはっきりと自分に対して
認めた方がよい。
そのほうがかえってエネルギーが
増し、建設的になれます。
3.怒ることで自分に対して罪悪感を感じる場合
「私は怒っている。
私には怒る権利がある。
怒ることで罪悪感を感じても少しも構わない。
このように考えたからといって、
私は悪い人間でもないし間違って
いるのでもない」
と声に出して言います。
4.怒りが起きたら、その感覚を嫌がらず、自分が
怒っていることを自分に対して許してあげる。
楽しい・うれしい・悲しい、と同じように
「怒り」も人間の大事な感情の一つです。
そこには正しいとか間違っているという
考え方は存在しません。
ただ、そういうものがそこに存在
しているという事実があるだけです。
それは人間であることの証拠でもあります。
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