行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
別れるほどではない、
しかし、
「困った夫」
に手を焼いている・・・
離婚も頭をよぎるが、
シングルマザーとして働く自信がなく、
離婚後の生活が不安・・・
子どものために離婚したくない・・・
こんな場合、
これから、どのような夫婦の関係を
築いていけばよいのでしょうか?
ヒントは、
「夫は夫、自分は自分」と
割り切り、離婚といった形式にとらわれず、
自分の生活を楽しむこと。
「そんな簡単に言うけど・・・」
しかし、これは
「家庭内別居」や「仮面夫婦」
とはまた違った考え方です。
「夫が不機嫌で乱暴な態度をとる」
「仕事にのめり込み家庭をかえりみない」
などといって
妻までが不機嫌で不幸な生活を
送らなくてはいけないことはありません。
夫婦とはいえ、別々の人間です。
夫を変えようとするのは難しくても、
自分自身をコントロールすることは
できます。
また、
夫の無神経な行いを完全に
やめさせることはできませんが、
それによって妻が自分自身を
見失うことなく、
子どもたちと楽しく生活していこう
とすることは可能です。
何より、お母さんが楽しく生活する
ことは子どもたちにとってもメリットが
大きいのです。
一方で、自分自身の生活を楽しむ
ためには、
「夫はいつか変わってくれるかもしれない・・・」
という希望を捨てることでもあります。
最初のうちは、
「私は間違っていないのに、なぜ自分が
妥協しなければならないのか?」
と心の中で葛藤が生じ、大きなストレス
になるかもしれません。
しかし、大切なのは考え方です。
「子育てに関わろうとしない夫に失望して傷つく・・・」
のではなく、
「夫が散らかした部屋を片付けるのは
自分が心地よく暮らすため」
「子育ては夫のためではなく
子どもと自分が成長するため」
と思えるようになれば、
夫の行動でいちいち感情を乱される
ことは少なくなります。
夫と精神的に距離を置くことで、
必要以上に傷つかずになります。
それを
「妥協=デメリット」
と考えるか、
「精神的な自立=メリット」
と考えるかは、ご自身の考え方次第です。
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カウンセラーでもある行政書士が現在の状況
をお伺いし、今後の対応策や心構えなどを
アドバイスさせていただき、一緒に解決策を
考えていきます。
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