行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
以前、マツコ・デラックスさんが、昨今の不倫ブーム
について、
「どこまで覚悟してやれるかよね。
何もかもぶっ壊していいっていうんだったらやっても
いいと思うけど」
と答えていらっしゃいました。
この「何もかもぶっ壊す」。。
現在、不倫や浮気を謳歌している当事者には、
何がぶっ壊れるのか分からないかもしれませんが、、、
不倫や浮気によって、まず、家族がぶっ壊れます、
しかも、思ったよりも簡単に。。
そして、子どもたちが不安定になり、将来にわたって
暗い影響を与え続けます。
依存体質や不倫を繰り返す女性は、
子どもの頃の父親不在、
または父親から与えられなかった愛情
を取り戻すため、
大人になりその愛情を欲するため、
男性と関係をもってしまう方も少なく
ありません。
このように、「ぶっ壊す」とは、家族のみならず、
将来にわたって関係する人たちの未来を
奪うことまでを含んでいるのです。
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そんな中で、
パートナーが浮気をしていた。。
だが、離婚するつもりはない！
そう考えている方も多いと思います。
望んでいるのは、
浮気相手と別れて、もう一度、自分との
夫婦生活をやり直すこと。
そのような場合、なんとかして浮気相手と
別れてもらわなくてはいけません。
ただ、中には簡単には別れてくれない・・・
といったケースもあります。
◆慰謝料請求する
別れてもらうための方法の一つとして、
内容証明郵便などを利用して、浮気相手
に対して「慰謝料を請求」することが
考えられます。
さらに、今後のことを考えて、浮気相手が
パートナーと二度と会わないように、
「再度、不貞行為を行ったら、
金○○円の違約金を支払う」
という内容の契約を結ぶという方法もあります。
また、いったん浮気相手に慰謝料請求
を行っておいて、
その後の交渉で、パートナーと別れて二度と
会わないことを条件にして、慰謝料請求を
取り下げるパターンもあります。
その際も、
「再度、不貞行為を行ったら、金○○円の
違約金を支払う」
という内容の契約を結ぶとよいでしょう。
このような慰謝料請求や契約書の作成などは、
ご自身でも進めることができます。
また、私たちのような行政書士、さらには弁護士に
依頼したほうがスムーズな場合もあります。
◆会社に伝える！？
ちなみに浮気相手が会社員や公務員の場合、
「慰謝料を払わないと会社に伝える」、
など、いう方法は、脅迫罪や名誉棄損罪に
なる可能性もあります。
遠まわしに、
「慰謝料を払わないと、給料の差押えにより、
トラブルが会社にしられてしまいますよ」
という程度にとどめておいた方が無難です。
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行政書士 なかもり法務相談事務所では、
・誰かに話を聞いてもらいたい。
・誰にも相談できず悩んでいる。
・法的なことをもっと知りたい！
・解決策が見当たらない。
・内容証明、公正証書を作成したい。
などに対応します。
カウンセラーでもある行政書士が現在の状況
をお伺いし、今後の対応策や心構えなどを
アドバイスさせていただき、一緒に解決策を
考えていきます。
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