エコーが終わり、胃カメラの説明を受けました。



胃カメラの検査をするにあたっての注意事項や、検査の流れについてです。

ひと通り説明を聞きつつ、鎮静剤使ってやってもらう検査だからそこまでしんどくないだろうと思っていた私をぶん殴りたい爆笑



その後荷物をロッカーに預けます。

服は、長袖カットソーの上にセーターを重ね着していたので、セーターだけ脱ぎました。

ズボンはそのままで大丈夫でした。



さぁ、いよいよ検査室へ。

中央にベッド、近くにモニターたち。



ベッドに腰かけるよう案内をされ、最初に胃の中の泡を消す液体の薬を飲みます。

これが何とも言えないお味オエー

スポーツドリンクの甘味を除去して、薬っぽい風味を追加した、少しとろみのある感じの液体です。小さい紙コップ8分目くらいのを飲み干します。

これ体調がいい時だったらよかったのかな…。

もともと吐き気で気持ち悪い中、これを飲み干すのはかなりつらくて、3口くらいに分けて頑張りましたショボーン



飲み干すやいなや、ベッドに横たわるよう指示があり、感染症確認のための採血(肝炎とかHIVとか)が行われ、そのままその後の静脈麻酔のための点滴が付けられました。

注射は痛いけど、割と採血たくさんしてきているのでここは大丈夫。飲んですぐ横になる方がキツかったです爆笑



次に、鼻腔〜喉にかけての局所麻酔が行われます。

細い金属?のノズルを鼻の入り口に入れて、スプレーポンプみたいなものでシュッシュっと噴霧します。


これ、私本当に苦手でした!



右に10回→喉に垂れてきた麻酔を飲み込む→左に10回→喉に垂れてきた麻酔を飲み込む→3セットくらい繰り返し、みたいな感じです。

鼻に入るのは、耳鼻科とかでよくシュッってやるのと同じ感じです。喉を通っていくと苦く感じます。


喉に垂れてくると、当たり前なのですが喉の奥の感覚が無くなってくるんです。と言うことはつまり、突然飲み込めなくなる驚き

むせる!!!

あせる!!!


ちゃんと呼吸はできるんですけど、飲み込めない&むせることに焦ってしまってパニックになりかけました泣くうさぎ

仰向けでパニックになっていたけど、検査の体勢を取るため横向きに。くの字のような形になりました。


看護師さんが、

「ちゃんと呼吸はできるから大丈夫だよ、ゆっくり息吸って、吐いてみてね。唾液は飲みこまないで大丈夫だからこのトレーに出していいからね」

と私の口元に浅いトレーを置いてくれて、手にはティッシュを握らせてくれました。



※ちなみにこの検査前の液体と局所麻酔が嫌すぎたことは、帰ってから旦那さんに2回も話していたらしいです笑。



もう早く検査始まってくれ。。。



それから2〜3分くらいして、先生が来ました。

部屋が少し暗くなって、

「じゃあ始めましょう」

という声がかかると同時に、目の前がぼや〜ん。


目が覚めたころにはぜーんぶ終わってました。

点滴もいつの間にか外されていました。



声をかけられてゆっくり起き上がり、荷物を預けていたロッカールームへ戻ります。

まだ麻酔が残っていて、ベッドから降りて立ち上がる時にふらついてしまいました。



控室の椅子に座り、10〜15分くらい休んでから着替えました。まだ若干ふらふら〜とはする感じがあったけど、流産のときの手術後よりは全然大丈夫だったので、これならいけると受付へ。

その後また先生のいる診察室で話を聞きに入りました。