病院から帰ってきて、バームクーヘンを食べたあとです。
晩ごはんの時に、少しずつ薬を入れた部分が痛くなってきました。それでも、まだ普通に食べられる感じだったので、白身魚のホイル焼きや卵焼きなどを作って食べました。
ご飯のあと、少し寒気がしてきたので熱をはかると、37.0℃。このまま上がるだろうなと思ったので、ささっとシャワーだけ浴びてベッドに入りました。
ピシバニール(OK-432)治療で起こる副作用としては、以下のものがあげられます。
・発熱
・腫脹
・疼痛
ちなみに、ペニシリンアレルギーの方はこの方法では治療できないそうです。
従来ガマ腫は、開窓術で取るのがスタンダードだったそうなのですが、現在ではこのピシバニールを用いた治療法もかなり普及してきたようなしてないような。
私はシェーグレン持ちなので、舌下腺と顎下腺を取ることはまず考えられないと思い、この治療法に辿り着きました。
これまで私が経験してきたのは、舌下腺のガマ腫。治療の前に腫れが大きくなりすぎて、パチンっと割れて自壊してしまうこともしばしばありました。それでもまた膨らんでくるんですよね、奴らは
治療をして、薬の副作用で腫れがでてきたさいに(腫れが出るのが正しい反応)割れて穴が空いた箇所から薬が漏れてしまうことも多く、そうすると充分な効果が得られず再発してしまいます。そのために過去何回も治療してもらいました
今回は顎下腺。私も未知の領域…。
先生から、顎下腺の場合は、舌下腺のように自壊することはないからと言われていました。
口の中の粘膜と違って、さすがに首の皮膚は強いからだそう。
今までの舌下型ガマ腫の治療は、副作用の腫れがつらいなぁと思っていたころに自壊してしまうことがほとんどだったので、正直副作用MAXの状態がどれくらいつらいのか分かっていなかったんです。
それでも日に日に大きくなる顎下型ガマ腫は、次の妊活再開前になんとか滅亡させたくて、今回頑張ることにしました。
ピシバニール注入時にもともとの内容液を抜いてもらって楽になったし、副作用で腫れるといっても、内容液抜く前より腫れることなんてないでしょ
なんて思っていた昨夜の私をぶん殴りたい笑。
ここからがマジで地獄でした
21時頃にもらってきたカロナール300を2錠飲みましたが、そんなもの効きやしない!!!
左顎の中がどんどん腫れてきている感じがしてビリビリするし、とにかく痛くて唾も飲み込めないほどになってしまいました
もちろん熱もどんどん上昇。
これは今日寝られないな…
明日仕事行けんのかな私…
そんなことを思いつつ、ひたすら痛いのに耐えて気付けば夜中の3時半
追加のカロナールを飲むも、まぁ全然効かず、結局5時頃から疲れ果ててやっとうとうと、、、
そして起きてもまだまだしんどい時間が続くのでした