新型コロナウイルスの対策として、メッセンジャーRNAワクチンが使用された。
2019年末に、新型コロナウイルスの流行が始まった。
中国の武漢から始まったと言われている。
そして、2020年のコロナ禍の中、ワクチンが実用化された。
メッセンジャーRNAワクチンの研究は、1980年代からあったようである。
しかし、メッセンジャーRNAワクチンが実用化されたのは、人類史上初めてのこと。
異例の短期間で承認された。
日本は、2021年に大規模なワクチン接種が始まった。
壮大な人体実験とも言われている。
恐らく大丈夫であろう、というのが、医学の見解。
ワクチンを頑なに拒む人がいる。
大丈夫だという確信はない。
未知の問題が何十年後か、起きるのではないか、とも言われる。
メッセンジャーRNAワクチンの仕組みはこうだ。
新型コロナウイルスのスパイクたんぱく質のDNAを、人工的に作る。その人工DNAを、体内に注入する。
そのワクチンが、人体の細胞の中に入る。
メッセンジャーRNAワクチンを提供しているのは、主にモデルナ社とファイザー社。
米国のモデルナ社は、2016年に、スパイクたんぱく質のワクチンに関する特許を取ったらしい。
2022年、思わぬことが発覚した。
今の新型コロナウイルスワクチンのスパイクたんぱく質の配列と、2016年当時のスパイクたんぱく質の配列とが、一致していることが分かった。
2022年のことだが、もっと前からそれを疑っていた人も、いただろう。
米国の機関と提携している中国の武漢ウイルス研究所で、コロナ禍前からスパイクたんぱく質が作られていた。
人工的にウイルスが作られていた。
それが流出した可能性がある。
それが、世界のコロナ禍に繋がった。
そう疑われている。
一方で、米国の機関は、新型コロナウイルスは人工的に作られたものではない、と主張している。
誰が信じるだろうか。