1/5、走り込み 3km 15分52秒
少子化対策が報道されることが増えて来ました。
出生率にも色々あります。
出生率は、人口1000人当たりの出生数。
合計特殊出生率は……
15歳〜49歳の女性1人当たりの出生数。
昭和時代のこと。
いわゆるベビーブームや団塊ジュニア。
この期間は、出生数は多い。
人口が多いのだから当然です。
気に掛かるのは……
この期間に、合計特殊出生率も多い。
合計特殊出生率が2を切ったのは1970年代。
もうこの頃から人口減少は推定できていました。
平成半ば。
合計特殊出生率は少し上昇しました。
団塊ジュニアのジュニア世代に当たります。
何で、合計特殊出生率が、出生数に応じて上下するのでしょう。
何で、人が多いと産もうとなるのか。
統計上、既婚者の子供の数は、大して減少していない、と言われます。
少子化の原因は、生涯未婚率が増えたため。
だから、結婚が増えれば子供の数は増える。
理論上はそうなります。
人が多いと結婚のチャンスが上がる。
選り好みできる。
そういうことですかね（？）
経済とか育児支援とか、関係ない。
都道府県別で出生率が最も高いのは沖縄県。
海に囲まれ、人口密度が高い。
政策以前に……
どう分析をしたのかを報道して欲しい。