前回のブログを


絵でまとめてみました。
ストレスが溜まってくると、
理性脳→哺乳類脳→爬虫類の順番でシャットダウンしていく。
生きていくのに最低限の機能優先の原始的な部分に絞っていく。
つまり内側にどんどん引きこもりやすくなる。

脳は体の中(体内)と外(社会)の世界の両方からの刺激を受けとってそれに反応し恒常性が保たれたり他社と関わりあえるように処理してくれてます。

体の外側では、他者との交流で社会と関わっています。
相手の喜怒哀楽の「合図」をうけとれる事で、その時に適した態度や姿勢や声かけができて、仕事だったり家族だったりといった様々な社会と円滑に交流することができます。
これは哺乳動物のみが持つ生き残り戦略のシステムです。
爬虫類は単独で生きる戦略を取ったので群れません。だから生理的な部分(心拍や体温など)の機能も哺乳動物と違ってます。

お伝えしたように人類は群れる事で生き残る戦略を戦略したので社会的交流が少なくなるほど病む確率が上りやすい。生理的な部分(心拍数や免疫機能、消化機能など)にものすごく影響がでる。

社会的な交流が円滑にできるのは、理性脳と哺乳類脳、爬虫類のすべてがきちんと機能してるから。

ストレスがあまりにもたまりすぎて、フリーズし、シャットダウンしていくと、生きていくのに最低限必要な機能しか働けなくなっていくので社会と交流することが億劫になっていく。

体の内側の世界が整ってようやく、社会交流がうまくできていきます。
赤ちゃんわかりやすいですね。
生まれたて赤ちゃんは、排泄も消化吸収も手足をスムーズに動かすことも話すこともできません。

身体の中が整ってから、歩く、話す、といったように社会交流を自ら行えるように成長していきます。

レッスンに来てくれてる方には、できるだけ感覚に意識を向けてもらうようにしてるのはこのためです。

感覚のズレが現実と限りなくなくなっていくと、見える世界はかわります。

もちろんダイエットや姿勢改善する事にもおおいにつながっていきます。
感覚がわかるから、ちょっとした体型の変化にも、食べ物への意識(味覚が繊細になる)も変わってきます。
感覚が変わると、思考もかわります。

身体が今どういう状態かよりわかるから安心できます。

安心できると身体は、自然とリラックスしてくれます。

いいことの連鎖しかないですね。

感覚磨いていきましょう😊

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