土曜競馬で狙ってみたい馬 1/27 | NAKAMEの中央競馬重賞予想

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データと血統を中心になるべく穴っぽい馬を狙うスタイルです

やります。東京開催ですねえ。いきなり凍結防止剤が撒かれたみたいなんでどんなもんか見てやりましょう。

 

 

とゆーわけで狙ってみたい馬のコーナー土曜版スタート。

 

 

まずは東京から。

1R

エースアビリティ 2戦連続2着と現級を勝ち上がれるところまで来ているが、前走は少し脚を余した感。血統から良馬場の方が良いと思うし、鞍上替わりであと一押しを。

ゲンブ 前走はもうちょっとやれるかなと思っただけにちょっと物足りない結果。ただテンにもたつくようにまだ緩く未完成で現状は1200だと少し忙しいのかも。距離はこなすと思うので改めて。

モリノセピア

2R

ホウオウベルクソン 正直東京向きとは思っていないが、前走は位置が取れずに不本意な競馬。B2戦目で慣れてくれれば先行出来るか。パワーマシマシという血統だけに良馬場は歓迎。

サトノレイズ 距離は長いと思うがしなやかな馬体でセクレタリアトのクロスが入るし東京の方が持ち味は活きるだろう。どうもコーナーで気を抜くようなのでチークでも付けて欲しいところだが…

ニシノコルベット

6R

レッドアトレーヴ 時計が速くなった時にどうかという印象はあるものの、この中では比較的東京はこなす方だろう。距離も合っている。前走は通ったコースが良くなかった。開幕週ならインでも問題なし。

グラウンドビート 前走の5F以降のラップは12.0-12.0-11.8-11.7-11.7。これを中団から差してきたことは評価したい。牝系的にいつスイッチが入ってもおかしくないが、カナロア×サドラーはベターな配合。

7R

カフェクロニクル 母は1400の重賞を勝った馬だが、この馬も母方の影響が強いようでウッドマンやダンジグが出た感じか。短縮なら折り合うと思うし追い切りの良さを活かしたい。

フエキ 根岸Sでもそうだが、このコースはストームキャットが強い。という原点に立ち返ろう。トムロルフの4×5が入るだけに1400への延長が心配もここのメンバーなら苦しい先行にはならないだろう。

ホウオウドラッカー

10R

エリカカリーナ 母方にサーアイヴァーが入るミッキーアイル牝は良く走っている。前走を見るとスローだったせいもあるが折り合いが難しそうで小頭数がどうかだが、開幕週の馬場は歓迎だろう。

ダノンマッキンリー 持っているエンジンは重賞級だが、なにせ難しい。距離は1400の方が走りやすそうだしフィジカルが強いのでモーリス産駒でも広いコース向き。ここは改めての1戦。

11R

シュヴァリエローズ 前走がいい内容だったとは思わないが、ここは頭数の割には前に行く馬が揃ったし差す馬にも出番がありそう。牝系の強さも出た大箱ベターな馬だし上手く運べれば。

スパイダーゴールド 近走着順で終わる馬とは思っていないが、どうもメンタル的に難しいようで。前述の通り前が揃ったし適度なペースになりそうなので折り合いは付くか。配合の底力は見劣らない。

 

続いて京都。

1R

ダイシンサンディー 前走は勝ち馬に並べなかったが、3着4着馬とは小差だし通ったコースを思えば悪い内容ではない。母方のスピードを活かした立ち回りをここでも出来れば。

ファセット 直線で一気に離されたし道中は進み具合が怪しかったが、上がって行く脚は見せた。マジェ×エンパイアはエアアルマスが出ているし、京都は合う血統。ここでも前走くらいは。

3R

ペレグリン 前走はスタートは悪くなかったが、前に馬を入れると途端に反応が悪くなり追い通しに。父がアフリートを持つだけに砂を浴びる、馬群はダメなのだろう。内枠となってしまったが、外3先行が出来れば。

チアフルヴォイス 結構強めの相似配合。結構がっちりした体型だし追い切りも坂路が主体で短い距離がベターなのは間違いないだろう。血統から京都も悪くないし、ここの相手ならチャンスがあっても。

ファインプリンセス

9R

マヴォロンテ 恐らく時計の出る馬場になっていると思うが、それならまずはロードカナロア。前走ほど楽に行けないだろうが、中山も京都に劣らず時計は出るトラックなので時計勝負ならここでも。

ツークフォーゲル シネマスコープ牝系の京都ダ成績はまずまずといったところだが、この馬は父がドレフォンの分より適性が出た感じ。大型馬だけに叩き2で上積みもあると思うし中1週の昇級戦でも楽しみ。

ベンダバリラビア

10R

マコトヴェリーキー 京都外はステイゴールドで下るのだ。ちょっと間隔は空いたが成長力のある父だし4歳なら大きな問題ではないか。内回りでも良さそうな感じだが荒れた馬場は歓迎。

キントリヒ 京都外はステイゴールドで下るのだ。その2。クロコスミアの3/4弟で母父がボストンハーバーだからこのコースはベストだろう。あとは間隔詰めて輸送で状態を維持できるか。

 

最後は小倉。

1R

グラティアスミノル 前走は思った通りの適性を見せてくれたし見せ場も十分だったが、勝った馬が強かった。ここもそこそこ相手は揃ったが力は通用すると思うし平坦もいいので引き続き好勝負を期待。

ケイアイアルタイル 前走は人気薄の後ろに収まって動けないという100点中3点の競馬。外枠なら流石にそういう競馬はしないはず。配合もニューイヤーとしては悪くない。1700は少し忙しいかもしれない。

 

 

こんな感じで。東京はどんな感じになりますかね。芝はそこそこ時計は出るかなと見てるけど、ダートが読みづらい。最近は凍結防止剤撒いてもあんまりタイムに影響しなかったりするけど、冬の東京の前半2週は割と影響出やすいイメージはあるんで、まあ慎重に色々見ます。