先月、毎年恒例のつくばリコーダー合宿2018がありました。

 

 

 

 

 

お陰様で今年も大盛況。全国各地から、総勢60名ほどとなる受講生が参加となりました。

 

 

 

 

 

今回の内容は本当に盛りだくさん。

 

 

 

 

 

恒例の講師演奏に始まり、テクニッククリニックは『腹式呼吸』『アンブシュアと音色の可能性』『コンチタート奏法』を行い、

 

 

 

 

 

全体合奏、リコーダーオーケストラでは、モンテヴェルディの最高傑作ともいわれる『聖母マリアの夕べの祈り』より、

 

 

 

 

 

『主よ早く私を助けに』、『主は言われた』、『二人のセラフィムが』、『主が家を建てられたのでなければ』、『ソナタ 聖マリアよ、私の為に祈ってください』を演奏。

 

 

 

 

 

そして今回は講義として、みんなでジュリオ・カッチーニの『新音楽』の序文を読み(この序文、当時もとても重要視されていたようで、50年後にはイギリスで英訳され出版されているほどです)、

 

 

 

 

 

 

スピネットを使用して、みんなで中全音律(アーロンのミーントーン)などの古典調律ついて学んだりしました。

 

 

 

 

 

それに加えて!!今年は特別にプリマ楽器さんのご厚意により、ミニリコーダー展示会を開催してくださいました!

 

 

 

 

 

大小さまざま、新製品タケヤマのガナッシコンソートも加えて50本以上!!有難い話です。

 

 

 

 

 

受講者たちは、素敵な楽器たちを嬉しそうに次々と試奏していました。

 

 

 

 

 

 

今年は本当に盛りだくさんで準備するのも一入でしたが、

 

 

 

 

 

そこから得るものも私も、受講生の皆さんも沢山あったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

今年の参加者は、我ながら超お得だったと思いますw

 

 

 

 

 

最後の発表会の様子など、お話しすることはまだまだありますので、また次の回で!笑

 

 

 

 

 

お楽しみにー!