この地に来てから、半年が過ぎ。
もうしばらくすると、駆除員になれそうな。。そんな雰囲気です。
今年の猟期に、行こうと思っていた無人島。
カワウがコロニーを形成し、それはそれは繁殖激しい島です。
猟友に連れて行ってもらえたらなぁ。。そう思いつつ。
なかなかそんな機会にも恵まれず。
いつのまにやら猟期は終了してしまいました。
いろいろ考えてみたのですが。。やっぱり。
自分や相手の都合とか、気候条件とかいろんな条件がかみ合わないと。
この活動にはチャンスが生まれませぬ。
特に出航に適した気候条件と、自分の休日やその時の気分。
そのタイミングを合わせるだけでもひと苦労ですので。
となると。。やはり自分で行動するしかないのかなと思いまして。
必要な情報を集め始めました。
現在使っているゴムボートは。。コレ。
川とか沿岸近くの海なら、全然問題ないのですが。
この島は、陸の最接近できる場所からでも750mありまして。汗
出航できそうな一番近いポイントからだと。。1キロは超える距離になります。
潮の干満で、海流の速い時間帯もあるでしょうし。
さすがに手漕ぎで、この小さなボート。
しかももう古くてエア漏れも考慮すると。。キケンを感じまして。
モンモンと思案しておりました。
そこで考え中なのが、ゴムボートの新調。
思い切った投資をすれば、10~20万のゴムボート+船外機なんでしょうけど。
丈夫で安心感があるとはいえ、問題はその「 高価さ 」と「 重さ 」
コスパと扱いやすさの、バランスのいいところを模索中です。
んが、その前に確認しておかなければならない情報がありまして。
出航できるポイントがあるのかどうか??
あっても、出航が許されるポイントなのか??
そこは自ら行動して確認することにしまして。
実際に海岸や港周辺を、バイクで散策してみました。
するとですね。。いいところがあるんです。
基本的に岸壁ばかりで、ボート出航不可能な場所ばかりなのですが。
そこはやっぱり漁船の港がすばらしい!
岸壁でも、潮位の影響を受けずに降りれる階段とか。
スロープ状の船着き場。
極めつけは、潮位に合わせて上下する。。桟橋です。
これだけの恵まれた環境で、使わせてもらえるのなら。。
少し大きなボートを買うのもアリかもしれないです。
そこで早速、地元の漁業組合に問い合わせますと。。
繫留はともかくとして、ゴムボートで出航するくらいならOKとの事。
むしろ気をつけて利用してくださいねと。
あっさりといい返事を貰えました。
というわけで、ゴムボートの新調は決定しました。
何を選ぶかはこれからですが。
仕事の都合で、あと4年くらいはこの地の世話になるでしょう。
その間の楽しみの一つとして、
船外機つきのゴムボート出航で、遊んでみようと思います。
新しく手に入れた手段で、カワウ駆除はもちろんですが。
釣りに派生するのもアリかもしんないと。。
チョイと遊びの可能性の拡がりに、期待してます。