この床を見に来たといってもよい位の美しさです。
京都の金閣寺の床も有名ですが、
ここは世界でもトップクラスに入る漆塗りの床です。
なんと東照宮の漆塗装は多いもので40もの工程をへているそうです。
拝観者が歩ける部分と歩けない部分があるのですが、
痛むから入場規制すればよいのに~と思ってしまいます。
半分くらいは外国人観光客です。
漆=JAPANで知られていますが、
仕上げるまで大変な作業と技術がかかっていることは
案外と知られていないことです。
足裏で直接漆の感触と歴史の重みを感じてくれているのでしょうか。
僕もいろいろな個所の漆塗りを観察します。