AI×音声メディアでファン作りの専門家・中井純子(ナカジュン)です。
作家の和田裕美さんの舞台「タカラモノ」を観に行ってきました。
彼女は「タカラモノ」という本を書かれており
和田さん自身も舞台に朗読という形で登場し
それは、素晴らしい内容でした。
舞台の内容自体も、和田さんが自身の家族をモチーフに書かれたもので
妄想が現実に動き始める瞬間から始まります。
朗読と小劇場で活躍する俳優たちの演技が織りなすこの舞台は、感動的で心に響くものでした。
特に印象に残ったのは、よそから見れば最低で最悪な家庭環境でも、
確実に愛があり、そのすべてを「タカラモノ」として捉える姿勢には胸を打たれました。
劇中では、主人公の「ほのみ」と彼女のママが繰り広げるエピソードが描かれます。
ママが娘に「グレてください」と言うシーンや、
運動会でミニスカートで声援するシーンは
ユーモラスで温かみのある描写が満載でした。
お父さんの炊飯器をとりあったり
ちょっとしたやり取りに
リアリティとユーモアがあった。
この舞台を観劇して得られるものは
涙と笑い、そして家族について、今一度考え直せること
自分目線になっていないかと
冷静に考えれることです。
自分の世界では見えなかったことが、舞台という少し離れた場所で
客観的に見ること家族の在り方や日常の小さな会話の大切さ
そして一日一日に感謝をすることの重要性を改めて感じました。
私自身も、リアルでも感謝を
そして毎日のブログでも、感謝の気持ちを載せていこうと思いました。
最後にこの「タカラモノ」は大阪は終わってしまいましたが
まだ全国で開催あるそうです。
ぜひ皆さんも、和田裕美さんの舞台「タカラモノ」を観て、心に響く体験をしてみてください。
追伸
ロビーはたくさんのお花でした
そして花に混ざって、ナカジュンのパチリ~!
またお誘いいただいた、「瞬読」の山中恵美子さん
ありがとうございました!
中井純子(ナカジュン)