「羊と鋼の森」読みました。

調律師の話ですごくいいですよ!とお客様に勧められて
読み終わった頃にちょうど本屋大賞を受賞したので驚きました。

美しい文章で表現が難しい“音”をうまく表現していて、
なんとなく漫画「ハチミツとクローバー」を読んだ時と似た雰囲気を感じました。
そういえば「ハチクロ」も美大が舞台で“芸術”や”若さ”という共通点がありますね。

電子書籍で読んだのですが気に入って妻が単行本でも買い直していました。


調律師の本が本屋に平積みされているのは不思議な感じです。
本屋大賞を受賞した本は例外なく映像化されているようですが、
主人公はぜひ松坂桃李くんでお願いします!笑


次は、これも他のお客様に勧めていただいた調律師が題材の小説を読んでます。




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つくしピアノ調律所
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