地震と千鳥の壁下地との関係で注意しないとならないこと | LGS・石膏ボード・ケイカル板を施工続けて35年の内装下地工事店 年間5万㎡の天井・壁をつくる群馬県・株式会社中島内装のブログ

LGS・石膏ボード・ケイカル板を施工続けて35年の内装下地工事店 年間5万㎡の天井・壁をつくる群馬県・株式会社中島内装のブログ

1級技能検定合格者を有する専属職人が年間およそ50000㎡以上の天井・壁をつくっています 先代より創業35年の信頼と実績で内装下地工事を中島内装2代目社長が解説するブログ

 
 
 
 
群馬県館林市で

”軽量鉄骨下事工事(LGS)”

”石こうボード”や”ケイカル板”など

【天井や壁】の内装建材を施工しています 

 

㈱中島内装の中島です

 
 
 
オリジナルサイトでブログを公開してます
是非こちらから見て頂けると幸いです
 
 
 
 
 
↑阪神淡路大震災の発生当時の様子
 
 

建設業界としては

これを機に”耐震”に関する

意識が高まったと思います

 

 

1月1日に発生した
能登半島地震においても
倒壊した建物をみると
地震の凄さを改めて痛感


私が今の仕事でできることは
耐震性能を持っている製品を
提案、施工することかな

 
 
実際の所、建物のオーナーさんが
決めることなので強くお願いは出来ないけど
耐震に関して理解して欲しいモノです
 
 
話は変わって・・・
今施工している”遮音壁”
 

軽量鉄骨壁下地のスタッドを
千鳥にして組み立てていますが
そうすることによって
注意をしなければならないことがあります


それは、”振れ止め補強ができない”こと

 
軽量鉄骨壁下地において
骨組みが揺れないように
”振れ止め補強”を必ず設置します


千鳥でスタッドを組んだ場合
言わずもがな、振れ止め補強を
設置することができません


そのため、各メーカーにおいて
遮音壁の高さの制限を設けてます
 
↑吉野石膏耐火遮音システムカタログより
 
施工する側としても
メーカーが推奨している高さを
超える場合、元請けと相談して
スタッドの種類を変更を
お願いしているケースがあります


万が一、大きな地震が発生して
規定高さを超えた場合
責任を負いかねるので
ご理解して頂きたいですね


ちなみに…既定の高さを
超えた場合の遮音壁の仕様は
モチロンあります
 
遮音壁においても地震に対する備えを
して頂ければと存じます
 
 
 
 

今日はこのへんで

 

ご覧いただきありがとうございます

 

 

これからも宜しくお願いします

 

 

 

 

建設系内装工事にて

ご相談したいことがありましたら
下記のメールもしくは電話にて
お待ちしておりますニコニコ

 

 

 

お問い合わせ

メールは24時間いつでもOK‼

メールでのお問合せはコチラ

 

コチラも興味あったら見てください   

Instagramアカウントはコチラ

 

にほんブログ村 住まいブログ リフォーム(業者)へにほんブログ村 住まいブログ 建築工事現場へにほんブログ村 住まいブログ 内装・クロス・床へ

にほんブログ村

 

株式会社中島内装 代表  中島 隆男

群馬県館林市近藤町781-3

tel0276-73-9321