遮音壁のスタッドを千鳥にする理由とは | LGS・石膏ボード・ケイカル板を施工続けて35年の内装下地工事店 年間5万㎡の天井・壁をつくる群馬県・株式会社中島内装のブログ

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”石こうボード”や”ケイカル板”など

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そもそも、千鳥工法にすることで
遮音に関してどのような効果があるか
今回は説明していきます
 
 
下の写真をご覧ください↓
 

千鳥工法を用いた壁下地に
石こうボードを施工した写真です
 
 
千鳥工法を用いた壁下地に
石こうボードを施工した写真です


コチラの写真の方がスタッドが
千鳥になっているのが分かりやすいかな

拡大すると・・・
 
 
 
下の写真だとスタッドと石こうボードの間に
スキマが現れているのが分かると思います


そのスキマをつくることが
音の伝わりを遮る役割を担ってます
 
 
イメージとしてはこんな感じ↓
 
音は個体(石こうボード)から
個体(スタッド)へ伝わっていきます

スキマを設けることで
音の伝わりの遮ることが出来ます
 
スタッドを千鳥にすることで
石こうボードに接している部分が少なくなり

その分音の伝わる量が少なくなります

これが千鳥工法にする理由です


以上となります
なぜスタッドを千鳥にするのか
理解して頂ければ幸いです


次回はスタッドを千鳥にする際に
注意しなければならないことがあります

そのことについてお話していきます
 
 

 

今日はこのへんで

 

ご覧いただきありがとうございます

 

 

これからも宜しくお願いします

 

 

 

 

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株式会社中島内装 代表  中島 隆男

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