工事価格が昨年の今頃よりめっちゃ上がっているので注意しましょう | LGS・石膏ボード・ケイカル板を施工続けて35年の内装下地工事店 年間5万㎡の天井・壁をつくる群馬県・株式会社中島内装のブログ

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1級技能検定合格者を有する専属職人が年間およそ50000㎡以上の天井・壁をつくっています 先代より創業35年の信頼と実績で内装下地工事を中島内装2代目社長が解説するブログ

 

 

 
群馬県館林市で

”軽量鉄骨下事工事(LGS)”

”石こうボード”や”ケイカル板”など

【天井や壁】の内装建材を施工しています 

 

㈱中島内装の中島です

 
 
 

この業界で培ったノウハウを

気になるアナタにお届けします

 

少しでもお役に立てることが

出来れば嬉しいですグッド!

 

 

それではいきます

 

 

 

 

いろんな所で商品の値上げラッシュが

続いていて止まることがありませんね笑い泣き

 

 

今日のニュースでも食品の値上げが

話題になっていました

 

 

 

 

高止まりするのは

まだまだ先なんだろうなぁ・・・

 

 

 

我々の業界でもいろんな経済状況によって

建築資材の高騰がとまりませんガーン

 

 

”石こうボード”を含め弊社が

取り扱っている建材のほとんどが

2月より3割程度値上げされました

 

 

特に”軽量鉄骨下地工事”で使われる部材の

値上げ率がハンパないです笑い泣き


 

 

 

ちょっと前にお話した”工事単価”について

 

 

 

 

建築施工単価っていう冊子に載っている

市場価格を参考に工事単価を決めているんだけど…

 

 

これに載っている価格で見積もってしまうと

大赤字になってしまうことにゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリ

 

 

正確な数字は教えられないけど

現在の原材料費と工事費のみを足した工事単価が

最新号の冊子に載っている工事単価よりも

めっちゃ上回っているんです

 

 

ちなみに、冊子に載っている単価は

原材料費・工事費・資材搬入費・その他経費

足した金額になっています

 

 

 

どんな建物をつくるときに参考にしている

冊子であるため、ギャップが生じてしまい

工事金額が折り合わないケースが起きています

 

 

新しい建物をつくるときは短くても2か月

高層ビルなんて数年掛かってしまう

 

工事契約を結んだときより建材価格が

高騰してしまい予算が合わず

四苦八苦している建設会社さん

 

 

食品の様にすぐに値上げできない状況じゃない

ことは十分理解をしているつもりだけど

いろいろと押し付ける交渉は・・・

 

マジでどうにかならないかなぁチーン

 

このまま続くと共倒れしちゃうって

 

 

 

今月始まる物件に関して

値上げの影響を考慮した工事単価で

発注が決まっているので問題ないけど

 

 

これから決まっていく物件が

厳しいかな・・・って思う

 

 

市場の動向をみながら

今後の展開を見直していかないと

 

ここ数日数字をにらめっこして

アタマから湯気が出てるわたしです

食品価格と同様に

しばらくは工事単価は上がっていく

流れであるのは間違いありません

 

 

適正価格で受注できるよう

交渉していかないとね

 

 

 

今日はこのへんで

 

ご覧いただきありがとうございます

 

 

これからも宜しくお願いします

 

 

 

 

建設系内装工事にて

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株式会社中島内装 代表  中島 隆男

群馬県館林市近藤町781-3

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