vol.422
群馬県館林市で内装工事をやっています
㈱中島内装の中島です
本日より新しい物件の工事が
始まりました
今日より立て続けて大小問わず
今月は6物件始まります
この現場は何度も打ち合わせに
来ていた現場でもあって
気合の入り方が違います
先月がスローペースだったので
なまった体に鞭を入れるよう
材料搬入を手伝っております
ココの物件見た目は順調に
工事が進んでいると思うでしょ?
実は・・・当初の打ち合わせで
決めていた工事開始時期より
ちょっと遅れているんです(-_-;)
・・・ちょっとだよ…うん…チョットね
以前ブログに書いたことがあるけど
建設現場あるある話
”躯体(くたい)工事で遅れのを
仕上げ工事で巻き返す”
躯体工事とは鉄骨工事や
鉄筋コンクリート工事など
建物の骨組みになる部分の工事です
↑鉄骨工事の様子
材料の供給が遅れたり
人手不足の影響により
工程より遅れてしまうことが多々あります
遅れたらその分工期を引き延ばせて
くれればいいんだけど
なかなか施主は首を縦に振らない…
そりゃその工期で引き渡すと
契約したわけだから仕方ないよね
・・・となるとしわ寄せを喰らうのが
我々内装工事を始めとした
”仕上げ工事”になるんです
なんやかんや文句を言いつつ
工事を完了してしまっているので
現場監督たちも”どうにかなるだろう”
といつも思っているんでしょうね
今はどの業種でも人手不足は
深刻になりつつあります
それは内装工事業者だって同じこと
工期に間に合わずトラブルになっている
事例が多くなっていると聞いています
現場監督の”どうにかなるだろう”と
希望的観測はいい加減考え直して
欲しいんだけどね
ココの現場はどうなのよ?
私としては
遅れているからって動揺なんて
まったくしていません
工期がない物件なんて何度も
施工していますからね
動揺しないために
”何度も打ち合わせ”をやってきました
こんなピンチの状態を
逆にチャンスだと思っています
この物件をシッカリ工事をすれば
次に繋がるのは目に見えてますからね
信頼ある現場監督さんがいつも
こんなことを言っています
”終わらない現場はない”
当たり前の事なんだけど
奥が深い言葉
工期がなく焦ってしまうときは
この言葉を思い出して
作業するようにしてきました
雨がやまないなんてないんです
朝が来ない夜なんてないんです
ただただシッカリと仕事を
やればゼッタイに完了します
ひとつひとつクレームが出ない
仕事をこなしていくのみです
きょうはこのへんで・・・
ご覧いただきありがとうございます
これからも宜しくお願い致します