高い壁を骨組みはこれで決まり! | LGS・石膏ボード・ケイカル板を施工続けて35年の内装下地工事店 年間5万㎡の天井・壁をつくる群馬県・株式会社中島内装のブログ

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1級技能検定合格者を有する専属職人が年間およそ50000㎡以上の天井・壁をつくっています 先代より創業35年の信頼と実績で内装下地工事を中島内装2代目社長が解説するブログ

vol.276

 

群馬県館林市で

内装工事をやっています 

㈱中島内装の中島です

 

今使っている建物で

《困った》をお聞かせください

 

内装工事でアナタに合った

解決策をご提案します

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”高い壁だってどんと来いです”

ガリッドウォール LGS

 

 

昨日は急に話の内容を

変わってしまい失礼しました^^;


”軽量鉄骨壁下地”のことを

お話ししています

 

 

壁の骨組みの仕組みについてはコチラ
 

遮音壁で使われている工法はコチラ

 

 

 

間仕切壁下地で使われる

部材である”スタッド”

間仕切壁 軽量鉄骨壁下地

↑軽量鉄骨壁下地

 

スタッドの幅によって

壁の高さに制限があると

お話ししました

 

 

ルール通りでやっていくと

幅100ミリのスタッドで

高さ5メートルの壁が建てられます

スタッド LGS

↑スタッド100ミリ幅

 

 

しかし・・・

コンサートホールや映画館

↑映画館

 

大きな物流倉庫の壁って

高さ5メートル以上を

越えているものたくさんありますよね

↑階高が5メートルを超える倉庫

 

 

 

こういう場合は

鉄骨部材を用いて

壁下地を2段取り付ける

ようにしております

LGS 角パイプ2段 壁下地 軽量鉄骨壁下地

↑高い壁を建てる場合の一例

 

 

これはこれで良いのですが

デメリットとして

 

・ほかの業者の工事が発生する

・鉄骨部材の設置精度によって

仕上がりに影響が発生する

 

このような事例が起きてしまいます

 

 

現在建設業界でも人手不足の問題が

顕著になっています

 

 

鉄骨部材を取り付ける業者が見つからず

工程が遅れてしまう現場も

目立ってきているんです

 

 

 

そんな不便を解消してくれる

工法がじつはあるんですニコニコ

 

 

それがコレ

ガリッドウォール LGS

 

”高壁工法”と呼ばれるやり方です

※写真はガリッド工法と呼ばれるものです

 

 

壁の高さが5メートルまでしか

使えなかったスタッドを

他の特殊な部材と組み合わせることにより

 

更に高い壁を作ることができます

 

 

現在弊社が工事している現場でも

この高壁工法を用いて

壁をつくっています

高壁工法 ガリッドスタッド

↑高壁工法を使った壁下地

 

 

従来の高い壁をつくるよりも

他の業者さんの工事が省かれるため

工事期間の短縮ができます

 

 

写真のような

大きな物流倉庫の壁に

使われることが多いですね

 

 

この壁の組み立て方は

マニアックすぎると思うので省略

動画あったのに削除されてる(´;ω;`)

 

 

 

今までひと手間かかっていた

高い壁が新しい技術で

解決することが可能になりました

 

 

この工法はよく新築物件で

使われるケースが多いですが

 

既存の建物にだって

使うことは可能なんですよニコニコ

 

 

倉庫の内部に新たに事務所をつくりたい

と考えているオーナーの方へ

 

是非一度検討してみてはいかがですか

 

 

 

 

きょうはこのへんで・・・

 

ご覧いただきありがとうございます

 

 

 

これからも宜しくお願い致します

 

 

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株式会社中島内装 代表  中島 隆男

群馬県館林市近藤町781-3

tel0276-73-9321

 

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