「男と女は違うものだ」ということは多くの人が理解していることでしょう。
だから、上手くいかない。
わかってはいても違うものだから上手くいくはずがない。
そんな風に思われているのかも知れません。
男女というのは元々は一人の人間だと私は考えます。
男と女が違うから上手くいかないのではなく、
そもそも人と人は違うから、
男だろうが女だろうが、
基本的に上手くいくはずがないんです。
血の繋がった家族でも仲の良くない父息子や母娘もいます。
どうしてもあいつのことが嫌いだと、血が繋がっていてもそんなことは起きます。
上手くいかなくて当たり前だという考えにシフトしてみませんか？
上手くいくと思っているから、上手くいかない時にイライラしたり、
悲しくなったり、絶望したりするのでしょう。
最初から上手くいくはずがないとわかっていたら、
少しでも上手くいったときに嬉しくなれます。
わずかなことでも心から喜べます。
すると、不思議なことに人間関係をネガティブにとらえて
過度な期待をしなくなることで
ポジティブに相手に感謝できるようになるんですね。
あなたが相手に感謝すると相手もあなたに感謝してくれるようになります。
相手のせいなんてことはなく、相手を変えることもできやしません。
だから、すべてはあなたから。
代筆屋 中島泰成
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