変われる人に世界は微笑む | 『プロの代筆屋が暴露する心を動かす手紙やメールの書き方』「あなた」は「誰に」向けて「何を」書くべきか

『プロの代筆屋が暴露する心を動かす手紙やメールの書き方』「あなた」は「誰に」向けて「何を」書くべきか

心を動かす文章を考案するプロ代筆屋として15年
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フィリピンで半年間暮らしていたことがあります。

私は約180日間、ずーっと小説を書いていました。

朝3時半に起きて、4時から執筆を始める。

途方もないパワーが必要でした。

日中は当時2歳だった長男の面倒を見てましたから、

一日の終わりはベッドに沈み込むように倒れ、また朝がやってくるのです。



あの180日間は私にいくらお金を出しても買えない経験をくれました。

書くことの素晴らしさと、書くことの恐ろしさです。

書いている間はすべてを忘れて書く世界に没頭できます。

しかし書いている間は一円にもなりません。



書くことの経験値が上がったおかげで

去年50万字という途方もない数の執筆を笑顔でこなすことができました。

本はこれまで22冊出版できました。

書くことへのフォーカスが私に素晴らしいギフトをくれたような気がします。



時々朝が起きられないとか、何かを達成したいけど続けることができない

そんな相談を受けることがあります。

要するに覚悟が足りないんです。

できないとかできるかなとか、

やるんです。



私は今も4時半には起きていますが、目を開けてベッドから出るとき、

恐ろしい眠気に襲われ、「やっぱり寝ておこうか・・・」といった

悪魔のささやきに心を奪われそうになります。

そんなとき、自分の心に「それでいいのか?」と問いかけます。

「本当にそれでいいのか?」

その瞬間腹に力を入れて腹筋の力だけで飛び立つように跳ね起きます。

そして顔面を平手で殴打する。

これでたいていは起きることができます。



そう、できないからどうしたらいいですかと質問してくる方は覚悟がないだけです。

起きなくても、何かを達成しなくても、このままの生活でも一向にかまわない。

べつにこのままでも生きいけますからね。

でも、世界は変わらない。昨日と同じままの今日が始まり、明日も。

変えられるのは自分だけです。



自分の思考が変われば自分の行動が変わり、

自分の行動が変われば自分の結果が変わります。

変わることができる人の言葉や文章は

変われなくて悩んでいる人を変える力になります。

気づいたら世界は。


代筆屋 中島泰成

 

 

記事の中で180日間書いていた小説はこちら

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