昭和レトロな「西武園ゆうえんち」はテーマパークのカリスマ森岡氏でまた輝くのか?

 

 

作者秘密

 

 

西武鉄道は株式会社刀(かたな)と協業し2020年に70周年を迎える「西武園ゆうえんち」をリニューアルすることを2019年9月5日には発表した。

 

株式会社刀(以降、刀)とは、元USJの森岡毅氏が設立したマーケティングを得意とするコンサルタント会社である。

森岡氏はテーマパークの専門家ではなく、マーケティングの専門家であるので、刀は色々な業種に対してマーケティングを行う。

刀は設立して2年程度であるが、既にいくつもの事業の立て直しに成功している。

USJと同じ分野である遊園地の立て直しに成功するかが本当の試金石となることだろう。

 

西武園遊園地1950年に開業し、バブル期の1987年には入場者数約194万人を記録したが、2018年度には約49万人までに減少した。

 

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西武鉄道は「西武園ゆえんちのリニューアルを起点にこの状況を打破し、西武グループの各事業が連携して所沢を「訪れたい場所」に変え、埼玉を中心とした関東の活性化、ひいては日本の「観光大国」化に大きく貢献したい」としている。

バブル期に所沢は大変人気の住宅地であった。

 

では、刀はどのように西武ゆうえんちを立て直していくのであろうか。

意外かもしれないが、私はUSJでのやった事と同じことをするのではないかと思う。

(*ここでいう私は中島ではありませんにやり

 

しかしながら、10月のハロウィンや世界一のクリスマスツリーを今さらやるとは思えないし、「世界最高」などお届けしようなどとも思ってはいないのではないだろうか。

 

USJは結構、芸能界とのパイプが強いテーマパークである。

TDRはミッキーなどのキャラクターのイメージが強いが、USJはタレントのベッキー(サンミュージック)や広瀬すず(フォスター)、石原さとみ(ホリプロ)、渡辺直美(吉本興業)、SMAP(ジャニーズ)、など大手事務所のタレントをイメージキャラクターとして採用している。

 

また、レコードレーベルもエイベックス(3代目・AAAなど)、ソニーミュージック(乃木坂48・リトグリなど)、ユニバーサルミュージック(GReeeeNなど)と提携していて関係は今も良好である。

 

やはり私としては大型アトラクションよりも、西武園ゆうえんちには是非とも、1987年に「光GENJI」や1991年に「SMAP」をデビューさせた「アイドル共和国」の復活をしてもらいたいのである。

現に森岡氏は多くの書籍のなかで、大型アトラクションはリスクが高く、ショーなどのアトラクションは需要に応じて対応できるジャンルであると述べている。

 

(写真はアイドル共和国出演者)

 

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芸能界の最大手事務所の一社であるジャニーズの副社長が元ジャニーズタレントの滝沢秀明であることを考えると、「帝国の逆襲」はスターウォーズの世界だけではないことを証明させてくれると思う。

なお、西武園ゆうえんちは2020年3月にいったん閉園し、2021年に開業する予定である。

 

当該記事

 

アイドル共和国動画↓

 

光GENJI & SMAP

 

光GENJI & SMAP

 

光GENJI

 

光GENJI

 

光GENJI「本気さBaby」

あ、あれ、なんで四人だけ?

 

 

<中島の感想>

み、みんな若くて可愛いポーンデレデレ