連日色々と残業(セット変更)して模索中のタミヤバギーDT-02デスが、今はもっぱらフロントと格闘中です。
四方八方にグネグネ動く足になったので、姿勢変化でいろいろな未開拓ゾーンが顔を出している様子。
単走だと調子が良くても隊列に混ざると稀に変な動きを出してしまう。
それがいつ出るかがいまいち掴めていなかったので困っていましたがなんとなくわかってきた。
単走または同じペースくらいの前走車に合わせる場合であれば、ターンインでフロントを沈めて横に溜めて減速させている。
ただ前走車が速い場合は安定期を短くしてスロットルを少し早めにじわっと当てて、リヤをすぐ反応させられるような軽く沈めた状態をキープする操作をしている。
この場合につながりの悪い動きが出ている様子。
それにつながるかはわかりませんが、最近バンプステアを味見しています。
最初は微小なバンプイン・リバンプアウトでしたが、カミカゼダイレクトステアプレートを表裏逆付けしたりして多めのバンプアウト・リバンプインにしてみました。アッカーマンは全域で微アウト。イニシャルトーはほんの少し。
ターンインでフロントを縦横問わず沈めた時に、トーを開いて引っかけることで強い減速をさせ、突っ込みを速くする。リヤを回し込むのではなくてフロントの抵抗でリヤを追い越させてヨー方向にグイグイ向きを変えて旋回させる。
立ち上がりでフロントを浮かせていくとトーが入ってきてパラレルになり抵抗を減らしつつ引っかかりを無くして素早く前に出す。
こんな狙いでいったのですが、微妙‼︎
一人で走るのではなく色々な操作を入れるドリフトでは少しネガティブな要素が多いかな?難しいです。
なのでダイレクトプレートに1.5のカラーを入れてバンプ変化をほぼ消してみました。
さぁどうなるか!
あとはフロントのアームの角度の模索デスネェー
あ、そして今までのバギーボディ・ローマウント時代との大きな変化
グリップ走行の方が速い。
と、グリップ走行とドリフト走行との差が実車に近い。