ようやく休みに入りました。休み前の業務が非常にきつかったので、久々にがっつり休みたいし、ようやく休めるといった感じです。
外出自粛要請が出ているので、何もすることはないのですが、これはこれで良いものです。
ところで、私は「人間万事塞翁が馬」という格言が好きです。今のコロナの状況は個人的にこの格言を当てはめて考えています。
コロナによりテレワークが進展した結果、現場の負荷が高まって、不満を感じていましたが、逆に現場の重要性が再認識されたと思っています。
デジタル化の進展により、リアルの現場の重要性が再認識されたということです。
また、テレワークによって、事実上、行方不明になっているような人がいます。つまり、WEB会議などやっても発言も何もしないので、その存在が薄まっている人です。
企業に取って真に必要な人材かどうかが、コロナによってあぶり出されているとも言えます。
そして、私は仕事柄、田舎勤務が長く、そろそろ都会生活に戻りたいと思っていましたが、今のコロナの状況では都会生活は外出するのも命がけです。
一方、鹿児島県はコロナに関しては日本で最も安全な県の一つといっても良い状況になっています。
もちろん、感染には最大限の注意を払っていますが、外出する際の安心感は都心の比ではありません。そもそもスーパーでの買い占めや、入場制限などとは無縁の状態です。
それに、私の業界は中々長期休みが取れないので、毎年GWはどっかに遊びに行っており、その結果、結局余計に疲れてしまうことが多いのですが、今年のGWはしっかり休めそうです。
このようにコロナは人類に災いだけを与えているものではないのでは、と考え直すようにしています。
今日は限界まで寝てまして、起きてからは光TVで録りためていたゴリパラ見聞録、夏目友人帳、団地ともおを見ておりました。
今回のGWは何もやることがないという、自分の人生で初めてのGWかもしれません。この機会にしっかり体を休め、そして内省したいと思っています。
そして今は人生で一番筋トレギアが充実しているとも言えますので、しっかり体も鍛えたいと思います。
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