夏休み期間中、交通資料館において一部の車両が期間限定で車内公開された。M101と1000形だが、前者は引退した当時のままやってきたが、運賃箱だけは2004~2013年に使用されていたものに戻されていた。
車内限定公開などをつげる告げる案内板
南北線と東西・東豊線のタイヤ
南北線は5000形では扁平タイヤを採用することにより、ボギー台車への移行が図られた。
A800形車内
A800形の車掌台
M101に取り付けられている運賃箱
2004年、E号紙幣(野口英世の1,000円札)発行を見据え、更新されたものと思われる。
車内放送等の操作盤
車内換気、マスク、リュックなどの表記があるのは令和3年秋まで使用していたことが伺える。折り畳み椅子はM101にはないはずだが…
M101インパネ
M101車内
3年前まで活躍していた
1000形車掌スイッチ
6000形以降はドアブザー対応のため、異なる車掌スイッチが採用された。上下式のドア開閉スイッチはこの形式のみで終わった。
1000形車内
1000形インパネ
乗務員扉から進行方向?を撮影
札幌市営地下鉄では車掌さんが乗務していた2017年(東豊線)まで「箱乗り」方式だったため、このように見えていたのか。