幾寅駅の常備券を買うべく、道の駅南ふらのへ向かった。
新得駅までは特急おおぞらに乗車した。
今回乗車したのは札幌運転所所属のキハ261
新得駅にはルーキーのH100形が在線していた。
いずれは釧クシのH100形にも何らかの形でお世話になるかも。既に札ナホ、札トマ、旭アサのH100形には乗車済み。
根室線のルーキー、H100形
新得駅の電光表示
普通列車のピクトグラムはしっかりH100に変わっていた。
新得駅前にある北海道重心値のモニュメント
新得駅からは狩勝峠経由のノースライナーで道の駅南ふらのを目指すことに。
旭川行ノースライナー 車両はポテトライナーと共通で使われる3列シート車だった。
狩勝峠を越えてほどなく道の駅南ふらのへ到着した。
道の駅南ふらの
幾寅駅の常備券
幾寅駅の常備券は道の駅のほか、駅前の情報プラザでも発売されている。
南ふらの情報プラザ
せっかく南ふらので降りたので99年公開の映画「鉄道員」のロケ地巡りもしてきた。
幾寅駅。看板は映画のセットである「幌舞駅」のままであった。
駅構内には映画撮影に使用したセットなどがそのまま残されていた。
幌舞駅待合室
幌舞駅事務室
通常なら正当な理由がない駅事務室の立ち入りや撮影はできないが、撮影できるのは映画セットならではのこと。
キハ40-764を改造したキハ12-23。2005年に廃車ののち、幾寅の地にやってきた。
映画撮影のために改造はしたものの運用上の都合から2005年に廃車され、カットモデルとして保存されることになったようだ。
客室内。ロングシート部とボックスシート1列ぶんが着席可能
車内はキハ40とさほど変化はないが、出演者のサインなどが展示してある。
幾寅駅前の風景
幾寅駅から東鹿越間は現在、2016年夏の豪雨禍により不通となっており、代行バスで向かった。代行バスはふらのバスの2TG世代のセレガだった。
代行バス
東鹿越からは普通列車で滝川へ。
東鹿越駅
東鹿越から乗車したキハ40
赤平では北の恵み号と行き合った。
赤平駅で撮影した北の恵み号
滝川からは特急ライラックで札幌へ向かった。
特急ライラック号