地下鉄東豊線、12月で開業30周年を迎える。

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開業30周年を迎える東豊線

東豊線は1983年7月着工、1987年春の開業を目指していたが地下構造が複雑な大通駅工区や東区の軟弱地盤(特に環状通駅以北)が災いし、開業は1年半以上も遅れた1988年12月にずれ込んだ。
『昭和時代最後に開業した鉄路』が東豊線である。
東豊線開業直後の利用状況は芳しいものではなかったが、福住開業後や2000年代に入ってから東区でもマンション建設が相次いだことから、現在では『4両編成ではかなり混み合う』路線にまで成長した。