野幌駅高架開業その２

野幌駅高架開業その２。今回は開業日のレポート前半をお届けしたい。いっぺんにやろうとしても、写真等が膨大な量になるため、前半・後半と分けた。
まずは前半戦。
2149M車窓から見た高架と旧線の切替部分。雨で窓が曇っていて見づらいことをお断りしておこう。


私が訪れた午前中は高架切替作業が完全に完了していないためか、高架部分で時速45Km以下の速度制限がかかっていた。


駅名標 天井に吊すタイプではなく、札幌市営地下鉄駅と同じ壁に埋め込むタイプが採用された


柱の駅名標 赤い柱と調和を合わせるためか、赤色のものが採用されている。


従来の地上線路。既に撤去が始まっていて、『昨日までここを電車が走っていたのか』と疑いたくなるほどだ。


駅事務室周辺。駅事務室周辺はもとより、トイレ入口周辺も赤色のタイルで仕上げられている。
ちなみに駅務機器の設置台数だが改札機は入場・出場合計４台、券売機は３台（タッチパネル式２台・傾斜ボタン式１台）、マルス（MR32）１台という陣容だ。こちらはいずれも旧駅から持ってきたもの。
ちなみに電光掲示板は新調されていたが、こちらは次回に回すことにする。