おことわり
この話はピグ上のフィクションです。

ERGA-1064さんのブログ-ウルトラクイズその1

ERGA-1064さんのブログ-ウルトラクイズその2
『自由の女神を見たい、登ってみたい』。そんなバカげた理由でクイズに参加した。
そのクイズとは『ニューヨークへ行きたいか!』のキャッチフレーズで人気を博したあの『アメリカ横断ウルトラクイズ』である。ウルトラクイズは年1回、1977~1992年と1998年の計17回、日本テレビ系列で主に『木曜スペシャル』枠で放送された(放送時期はだいたい10月下旬~12月上旬)。
毎回多数の参加者が『知力・体力・時の運』を武器に様々な勝負や罰ゲームが展開された。
このウルトラクイズのメインテーマ曲(第三回以降)もたいへん格調高い、ジャズテイストのもので、米国の作曲家であるメイナード・ファーガソン氏が手掛けている。
このウルトラクイズ、決してダイレクトにニューヨークに行けることはできない。要所ごとにチェックポイントがあって、そこをクリアしないと次の都市へは進めず、過酷な罰ゲームの洗礼を受けたうえで帰国しなければならない。
世界をまたにかけたクイズ番組であったがゆえん、番組制作費はギネスに認定されたほど高かったそうだ。
話を番組参加の話に戻すが、7月16日の『フライト・トゥ・パリ』の回でフランス旅行を獲得?した私はクイズの面白さに味をしめ、ウルトラクイズに参加したということで話をこしらえてみた。

ERGA-1064さんのブログ-ウルトラクイズその3
まずはnaoさんのピグ部屋にあっただるまに必勝を祈願した。

しかしながらクイズのレベルは想像以上に高く、惜しくもグアムで敗退。罰ゲームの洗礼を受けて帰国の途に…。優勝したら、だるまの目に墨を入れようと決意していたが、その夢は叶わなかった。でも海外に行けただけ、よしとしようか。
今回、グアムが屈辱の地となってしまった。リベンジ精神旺盛な私は、『南国に優勝して訪れたい』と野蛮なことを考えてしまった。
ハンターチャンス!で行くか、はたまた上下するゴンドラに乗って10問正解して行くか、じっくり考えることにしよう。