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今朝、札幌市営地下鉄東豊線東区役所前駅にて、旅客走行路面立入による輸送障害が発生した。
今年に入り、少なくとも3回、この種の輸送障害が発生している。
うち、5日の朝に平岸駅で発生した旅客走行路面立入による輸送障害(冒頭の写真はこのときのもの)では、20分間に渡り南北線全線で運行を中断したため、通勤客らの足に大きな影響が出た。
最近はテロ防止の観点から、列車との接触に至らなくても運行を中断するケースもみられる。
人身事故や旅客走行路面立入による輸送障害を根絶するために有効なのは、東西線に設置されている可動式ホーム柵だが、南北線や東豊線ではまだ設置されていない。ちなみに南北線では2013年度、東豊線では2018年度までに設置される予定である。