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南北線の主力車両、5000系。2000系の代替として1995~1999年まで、5次にわたり17編成が製造された。
今年度から3年計画でこの5000系を3編成製造し、老朽化した3000系を更新したうえで南北線ホームにホーム柵を設置し、2013年度よりワンマン化する計画が持ち上がっている。
写真の5000系はワンマン化改造のうえ継続使用される見込みで、どのような改造が施されるのか、楽しみなところだ。
一方、新5000系となる6次車はどんな姿で登場するのか、こちらも楽しみなところだ。5次車が製造されたのが1999年なので、5000系としては10年ぶりの製造となる。
恐らくは東西線8000系後期車同様、竣工時よりワンマン仕様、連結部への扉の設置、蛍光灯カバーの廃止、車内電光表示器へのガラスカバーの設置などの仕様変更が想定される。10年ぶりの製造なので、他にも仕様変更があるかもしれない。
5000系6次車となる2009年度新製車の搬入は秋頃と予想されていて、年内には運用に就くと思われる。