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札幌市電の主力車両として18両が在籍する道産車両の200形(210、220、240、250)だが、老朽化が著しいことが問題になっている。
平成18年度以降、延命可能と判断された12両の延命工事が行われている。
パンタグラフ付近に避雷器の追設や天井の高さ、次駅案内表示器の設置などの変更点がみられる。
現在までに8両(H18年度:213・246)、(H19年度:243・244・247・248)、(H20年度254・255)が施工済みで今年度も214と251に対して施工されるようだ。事業計画通りに行けば、延命工事対象車は残り2両という事になる。こうなってくると、残りの2両がどの車両なのか?というのも気になってくる。今後も動向を見守っていきたい。