昨日(12日)、第10回合気道国際大会での最後の講習会として植芝道主のご指導による講習が行われ、中今塾からは、小生とTさん、2人で参加してきました。

 午前10時からの講習会でしたが、9時半を過ぎるころから、続々と参加者が集まり、600畳に、1000人を超えての参加者による講習会が行われました。
 基本技を中心にご指導をいただき、十分な受身がとれないほど、ひしめきあっての稽古でしたが、あっという間に2時間の稽古が終わり、気持ちの良い汗をたっぷりとかかせていただきました。
 道主からは、「今日の稽古を、もどってからの各道場での稽古に活かしてください。」との言葉がありました。 呼吸力を生かした入り身と入り身転換の動きを、日頃の稽古にも活かしたいと思います。

 講習会の後、開祖のお墓参り、開祖の生誕の地、開祖の銅像等、開祖ゆかりの地も見て回ることができました。
 また、さよならパーティーにも、会場あふれんばかりの参加者があり、また、獅子舞などの催しもあり、大いに盛り上がりました。

 日頃のしっかりとした稽古とともに、他の道場との交流も大事にしたいと感じた秋の一日でした。