皆さん、こんにちは。
前に「なれの果ての僕ら」を紹介してくれた金融機関の人が、一番おすすめ!という漫画。
友達のドクターにその話をしたら、全巻持っていると言うので、貸してもらって読破。
「進撃の巨人 全34巻」 諌山 創著
100年以上前、人類は巨人に食い尽くされ、わずかに残った人類は、高い壁を築き安全に暮らしていたが、ある日、その壁を超えるほどの超大型巨人が現れ、人類はパニックに・・・と、この辺までは何となく知っていたのですが、いや~読み進めて、あまりの展開に驚きました。
ネタばれになるので、詳しいことは書けませんが、巨人の正体とか、なぜ壁が出来たのか?とか、色んな伏線が、きっちり回収されます。最初から考えていたのか?描きながら辻褄を合わせて行ったのか?分かりませんが、お見事です。
全部読んだ感想としては、争いと言うのは、双方に正義があり、大切な人がいて、結局は憎しみの連鎖しか生まないんだな~ということ。そして、許すということは、とても難しいことなんだな・・ということです。
さすが名作。是非。
ありがとうございました。