所長の本棚

所長の本棚

趣味は読書と一家団欒。そんな所長の本棚お見せします。

みなさん、こんにちは。

 

前回に引き続き。半沢直樹シリーズの第4弾。

 

「銀翼のイカロス」 池井戸潤著

 

出向先から、東京中央銀行に復帰した半沢に舞い込んだのは、頭取マターの仕事。業績の悪化している、帝国航空(日本航空ですかね・・)の再建。

 

本来なら、このような業績不振の会社は、審査部の担当のはずが、なぜか営業第二部の半沢のところへ。

 

航空会社の再建となれば、国も絡んで、もちろん政治家も登場。

 

東京中央銀行内では、いまだに続く、合併前の旧S-旧産業中央銀行と、旧T-旧東京第一銀行の派閥争いもあり、そんな中で、半沢は、相手が大物政治家であろうと、大臣だろうと、一歩も引かずに、己の信じた正しさを貫きます。

 

前回同様、ネタバレになるので、詳しいことは書きませんが、こちらも、すごく面白かったです。

 

「基本は性善説」、「だが、悪意のある奴は徹底的にぶっ潰す」(本書198頁)。半沢節、炸裂です。是非。

 

ありがとうございました。

 

 

みなさん、こんにちは。

 

半沢直樹の続編が、ついにドラマ化。

 

前作、「オレたちバブル入行組」、「オレたち花のバブル組」、を紹介したのが、2011年12月。

 

すごく面白い小説だったのに、その後出た、第3弾、第4弾になぜか手が出ず、早9年。

 

ドラマ化をきっかけに買ってみました。半沢直樹シリーズの第3弾。

 

「ロスジェネの逆襲」 池井戸潤著

 

 

 

 

東京中央銀行から、子会社の東京セントラル証券に出向になった半沢直樹。1,500億円の巨額買収案件に絡む、本社と子会社の関係。それと、東京セントラル証券内での、銀行からの出向組とプロパー社員との対立。特に、バブル崩壊後の就職氷河期に世に出た「ロスト・ジェネレーション世代」と「バブル世代」の確執。これらが絡み合って、食うか食われるかの買収劇が、一体どうなるのか?!という小説。

 

ドラマもやってますので、ネタバレは書きませんが、まあ面白かったです。半沢は、相変わらず強気で、ブレない姿勢で戦ってますね。

 

ちなみに、ドラマの第一話観ましたが、原作とは、結構違いがありましたね。

 

久しぶりに面白い小説を読んで、大満足でした。是非。

 

ありがとうございました。

みなさん、こんにちは。

 

先月ご紹介した「般若心経は間違い?」 アルボムッレ・スマナサーラ長老に対する反論本を発見。

 

「空の発見」 石飛道子著

 

第1部Ⅳ第8章に「般若心経は間違いではない?」として書かれているのですが、正直よく分かりませんでした。

 

空性が・・・とか、色形が・・・とか、一生懸命、理屈をこねて、般若心経の正しさを説明しているのですが、僕の理解力が足りないのか、結局何が言いたいの?という感じで、アルボムッレ・スマナサーラ長老の意見の方が、明確で分かりやすいな~と思いました。

 

長老曰く、お釈迦様の話は、平易でシンプル、誰にでも分かるとのことなので、そう言った意味では、長老に軍配という感じでしょうか。

 

興味のある方は是非。

 

ありがとうございました。