「陽転わくわく読書会@東京」
を開催しました。
陽転わくわく読書会@東京 第24回
今回の課題本は、新年の目標をシェア（あるいはコミット）できたらいいな、
といういう意味も込めて
- 息を吸って吐くように目標達成できる本 /
- ￥1,155
- を取り上げました。
この本は、2011年の7月に一度、取り上げています。
そのときのことはこちら
⇒【読書会】第7回・陽転わくわく読書会@東京を開催ました！
1年半ぶりに再読したことになります。
僕が今回発表したのは、
■24.集中力を鍛える(p104)
そんな集中力を鍛えるためには、とにかく「すぐ取りかかる」こと(p105)
「すぐやる」「すぐ取りかかる」は、もう3年越しの課題です。
このブログを書くことですら、ダラダラとしてなかなか書き始められない。
書き始めるとわりと早い方だと思うのですが、そこまでが(苦笑)
仕事も同じです。
「最初の4分に全力投球」が今年のモットーです。
■26.目標達成しても休まない(p110)
資格試験の勉強をしている中で、あらためてこの部分の弱さを思い知らされた気がしています。
1次試験終了後、自己採点で受かったな、と思ってからすぐに
2次の勉強を始めようと思ったのですが、現実的には出来ませんでした。
さんざん、「目標の山脈」とかいってたくせに、1カ月近く、ほとんど手つかずでした。
（まあ、いろいろ邪魔も入ったのですが(苦笑)）
結果的に受かったからいいようなものの、ダメだったらかなり後悔していたと思います。
というか、ダメなことを想定してましたから、すでに後悔をしていたのですが。
実は2次本番の1週間くらい前、2次のコツみたいなものがわかったような気がして、
そのとき強烈に「あと1月あれば・・・」と思ったんですね。
そう、1次が終わってからの1カ月のムダを後悔したわけです。
わかっていてもやってしまうのが人間のでしょうが。
資格の件に関してだけ言っても、これで終わりなわけではなく、
登録までに実務補習もあるし、
資格を持ってればいいということではないので（宝の持ち腐れみたいな人もいますから）
次々課題は押し寄せてきます。
仕事もいままでより高いレベルを求められるでしょう。
「長期休養」は取らず、進めていきたいと思います。
■39.だれかのために最後の一歩(p146)
これについてはいろいろ考え方があるとは思うのですが、、、
こと僕に関してはこれを意識していないとなにもしなくなると思います。
僕の夢見る理想の生活は
「海が見える庵で朝から酒を飲みながら読書三昧（読むのは小説）にふけりながら、いろんな人が訪ねてきてくれて本を肴に酒を飲み交わす」
ような生活ですから(苦笑)
「だれかのために」を強調しているのは僕の中の偽善力ですが、
そもそも僕は自分のためなら苦労する必要はないと思うタイプなのです。
「だれかのために」をモチベーションにしないと動けないのです。
資格試験も元をただせば、自分を拾ってくれた人に恩返しをしないとまずいと思ったから。
ただそれを、他の人とは違う形で、僕らしい形でやっていきたいと思ったからでした。
もちろん、資格を取っただけではダメなのは重々承知していますから、
これからどうやっていくかがさらに考えなくてはいけませんけど。
きっと他のことも同じです。そうやってモチベーションを作っていくのだと思います。
それと、
■19.自分の未来を信じているか、実験してみる(p85)
この項目には
「5年後の自分から電話がかかってきたら、どんな気持ちで電話にでるか」
という話が出ています。
参加者のある人が指摘をしていたのですが、
この本が出たのが2008年の7月。今年2013年の7月でちょうど5年目になります。
この本を出版されてすぐに読んだ人は、
あの頃思い描いた5年後のステージに立っていることができるのか、
あと半年、まだ時間はあります。そこに向けて、
「息を吸って吐くように」歩を進めたいと思います。
PS
今回は、第1回に参加して以来、2年ぶりに参加していくれた人や、
初参加がひとり、だと思ってたら「あれ、あなた、初参加？」という人もいて、
2名の方が初参加ということでした。
それぞれに方の発表に思うこともありました。
ブログをまとめてくださった方もすでにいます。
■Ｉ LOVE CATS「陽転わくわく読書会で今年の課題が見つかりました！」
次回は2月2日（土）に開催します。
課題本はなしです。テーマは「私を変えた和田裕美の本」
詳細はこちらから⇒ http://kokucheese.com/event/index/70383/