今回の課題本は
- 息を吸って吐くように目標達成できる本/和田 裕美
- ¥1,155
- Amazon.co.jp
です。
初参加の方も3名いらっしゃって、新しい刺激を得られたと思います。
僕自身がこの本をどう読んできたか、ということについては、
前回書かせていただきました。
そのへんの話をさせていただいたうえで、
「これから」の僕に必要だと思う項目について発表してきました。
■25、「短期間の全力疾走」にトライする
1年後などの長いスパンのものではなく、すぐにゴールが見える短い期間、10日間とか、1カ月を設定すること(p108)
前回書いたように、「完璧主義にならない」ということは
今の僕の成長にとっては大きなプラスでしたが、
現状は逆にそこに甘えが出ているような気がしています。
そうかといって、長期にわたる集中力を維持できるような自信はない(苦笑)
だとすれば短期目標を作ってそこに全力を挙げてみる、
という経験を積み上げるしかない、ということになりました。
そして、ゴールまできたら
■42、堂々と、ぼーっとする(笑)
インターバルトレーニングのような生活をしてみようと思います。
そんなふうに短期間、全力で走りきることを繰り返せば、
365日全力疾走の人に近づくことができます(p109)
だと信じてやってみようと思います。
■27、期待と結果には時間差があることを知る
わかっているはずなのについ忘れてしまうことです。
そんなに簡単に結果なんて出るわけないのに
「なんだうまくいかないなあ」
とやめてしまったことは過去にたくさんあります。
絶賛棚上げ中の資格試験もしかり(苦笑)
よく考えたら、僕は大学に合格するまで3年、
代々木にいたわけで(笑)
そんなに簡単に結果など出ないということを身にしみて知ってはずでした。
大きな目標はそう簡単に結果など出るわけがないのですよね。
このことは胸に刻んでいきたいと思います。
他のみなさんの発表も素晴らしいものでした。
全部紹介したいくらいなのですが、
とんでもなく長くなりそうなので(笑)やめておきます。
ただひとつ、
夢も目標も変化します。あなたのステージが上がったときに。(p179)
は特に胸に刺さりました。
変化をとりに行ったから今の自分がいるのに、
最近、現状維持で満足しようとしていることがありました。
いえ、本当に満足ならそれでいいのですが、心の声は
「それは違う」
と言ってております。
でも、変化をとりにいくのが怖くて
「今のままでやるべきことがある」
と自分に思いこもうとしていることがありました。
でも、やっぱりそれは違う。変化を恐れないからここまでこれた、
という気持ちを思い出させてくれたし、背中を押してもらえる言葉でした。
(読んでるはずなのに見落としている言葉ってやっぱりあります。)