【読書会】陽転わくわく読書会@東京 第17回、開催しました! | THE ONE NIGHT STAND~NEVER END TOUR~

THE ONE NIGHT STAND~NEVER END TOUR~

「40歳からの〇〇学 ~いつまでアラフォーと言えるのか?な日々~」から改題。
書評ブログを装いながら、日々のよしなごとを、一話完結で積み重ねていくことを目指しています。

年度末の3月31日(土)
「陽転わくわく読書会@東京 第17回」
を、開催しました。今回の課題本は、
新刊、

15歳から学ぶ「陽転思考」のきほん 


です。
僕自身は、この本についての感想はすでにブログにアップしてありますが、
こちら⇒
http://ameblo.jp/nakahisashi/entry-11187014987.html 
いつものように、複数の人の話をシェアすると新しい学びがあるものです。

今回、中学生向けの本ということで、
自分のお子さんに読ませた、という方が複数いました。
また、自分が15歳のときにこの本を読んだらどう思ったろう、
という想いで読んでみた、という方もいました。
なるほどな、という感じです。


そして、フリートークのでの話は
「幸せってなに?」
ということに収斂していったように思います。


この本の帯は
「みんな、幸せになるために生まれてきたんだ、絶対に!」
です。僕もそう思いますが、でも「幸せ」の概念は人によって違います。
個人的な意見ですが、この「幸せの概念」を変なふうに持ってしまうと、
「幸せになるために生まれてきた」ということが強迫観念になってしまう
こともあるようなあ、という気がしています
(このことは別な機会に書きたいと思います)

和田さんは幸せをこう定義?されています。
■「ああ、幸せだな」と感じる「心」があることを意味するんだよ。(p30)

ただ、僕は多くの日本人が「幸せ」をこのようにとらえていないように思うのです
(個人的な感覚ですが)
もっと物質的なものであったり、
目に見える社会的な成功を「幸せ」と定義しているような気がします
(3・11以降、変わったと言われていますけど)

でもそれは「ウマく生きる」という話であって
「幸せに生きる」ということではない気がします。

とまあ、結論はでないわけですが、せっかくのなので、
「自分にとっての幸せとは?」
ということを考えてみよう、ということにしました。
次回の課題本は


和田裕美の幸せレシピ 人に愛されるための36の扉 

文庫版なら
たくさん失敗して気づいた幸福のヒント36


で、開催します。
4月28日です。

「あなたにとっての幸せとは」
をシェアできたらいいな、と考えています。
詳細はこちらへ⇒

http://kokucheese.com/event/index/31715/

PS
前回にも増して、読書会のレポートになってないことは深くお詫びします。