放デイによる保育所等訪問支援を
頻度:月1回→月2回
内容:見学のみ→見学&直接サポート
のように変更する提案をしましたが、【先日の電話】で10月は現状通りでと言われていました。
しかし、その後に『訪問支援の件は学校内で検討を進めていて、詳しい内容について放デイから直接話を聞きたいです』という話がありました。
現在、利用している放デイから娘の通う小学校に対して数名の訪問支援を実施していて、その中の1人の担任が窓口となって毎月の日程調整などをやり取りしています。
その窓口の先生から、今回の件について放デイに連絡があったようです。
窓『〇〇さんの訪問支援の件について会議を開いて検討していて、いくつか確認したい事項が出てきたので、〇〇さんの担任と私が放デイの先生にお会いして直接話を聞きたいです。』
それを聞いて、娘1人のために何人もの先生が動いてくださっていることが分かり、嬉しい気持ちと申し訳ない気持ちが湧いてきました。
そして、さらに驚く話がありました。
窓『もし訪問時に直接サポートするなら、1回の訪問時間が1時間では短いので2時間にしてはどうかとも考えています。』
なんと、まだこちら側でも検討していなかった『訪問時間の延長』を学校側が提案してきたのです。学校側としても、やるからには中途半端にならないようにしようと考えているのかもしれません。
学校からすると、『放デイに助けてもらうということは自分達の力不足を認めることになる』と考えて、放デイを受け入れたくない気持ちがあってもおかしくありません。しかし、娘の通う小学校は放デイと協力しようとする姿勢を見せているので、良い小学校と巡り会えたと思いました。
補足
放課後等デイサービス事業所が提供する支援は、大まかに言うと『通所支援』と『訪問支援』があります。そして、それらを利用するためには自治体から交付される通所受給者証が必要であり、申請内容に応じて支給量が定められています。また、サービスの利用には費用が発生します。
通所支援
・消費する支給量は1日単位
・1回あたりの費用は利用時間により変わる
訪問支援
・消費する支給量は1日単位
・1回あたりの費用は訪問時間に関わらず一定