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自閉症スペクトラム&境界知能と告知された

小学校普通級1年生の娘との日常を綴っています。

娘について



以前、【娘が漢字にハマっている】という記事を書きましたが、せっかくなら漢検を受けるのはどうかと検討しています。いつも拝見しているアメブロでも、お子さんが漢検を受けたという方が何人もいらっしゃいます。


しかし、懸念事項が2つあります。


漢字を嫌いにならないか

今は漢字にとても興味を持っている娘ですが、漢検に向けて色々と覚えたり問題に取り組んだりすると、漢字を嫌いになってしまう恐れがあります。無理に勉強させるのではなく、今の状態から自然な流れで漢検へ移行させるのには、細心の注意が必要になると思います。


受検会場に圧倒されないか

漢検の個人受検は、受検地域は選べますが具体的な会場までは選べません。そして、受検会場には大学・高校・ホテルなどがあるようです。また、保護者は座席まで付き添うことは出来ますが、試験中は当然外で待つことになります。

上記のような大きな会場に初めて行って、娘が1人で試験を受けられるのか、受けられたとして普段の勉強の成果を発揮できるのか、というのはかなり大きな不安要素です。


しかし、漢検には団体受検というものがあります。学校や塾で10人以上の受験者を集めれば、準会場として漢検を受検できるようになります。家の近くに準会場があるか調べてみると、いくつかの塾が見つかりました。その中には、塾生以外でも受検できるところもありました。学校やホテルと比べれば狭い会場なので、娘の不安は少なくなるはずです。さらに、その塾に通って場所に慣れておけば受検会場の不安は解決します。


ただ、そこまでして娘に漢検を受けさせるべきかと言うと、それも悩ましいところです。漢字の軽い勉強に留めるのか、漢検を目指すのか、もう少し検討してみようと思います。