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自閉症スペクトラム&境界知能と告知された

小学校普通級1年生の娘との日常を綴っています。

娘について



これまで通っていた児童発達支援CPLPと同じ建物に入っている放デイCPJに、4月から週2回通います。その最初の授業がありました。


2つのサプライズ

教室に入ると、そこには児発でお世話になっていたT先生がいました。この4月に児発から放デイへ異動されたとのことでした。何も聞かされていなかったので驚きましたが、知っている先生がいることは娘にとって安心材料になりました。
また、授業をモニタリングしている私のところに、児発でお世話になっていた児発管が『娘ちゃん、どうですか〜?』と様子を見に来てくださいました。同じ建物とは言え、卒業した児童(と親)のことまで気にかけてくださるなんて、本当に最高の先生です。


男子小学生の癇癪

同じ時間帯のお子さん達の中に癇癪を起こしている男子が二人いました。泣いてはいませんでしたが、先程のT先生に体当たりしたり運動を拒否したりしていたので、お母さんが大変そうに対応していました。

これまで通っていた児童発達支援では、娘と同じ曜日・時間帯で癇癪を起こすお子さんをあまり見かけなかったのもあり、男子小学生の癇癪の迫力に衝撃を受けました。

娘はその男子に対しても怖がらずに『こうやるんだよ』などと話しかけていました。


授業の様子

この曜日の小集団授業は同じ小学1年生の男子・女子と一緒の3人グループと聞いていましたが、女子は休みでした。そして、男子はT先生に体当たりしていた子でした。

授業では児発と同じくフラッシュカードがあり、内容は掛け算・漢字・英語・惑星・都道府県というもので難易度がかなり上がりました。(もちろん現時点ではほとんど理解できていないと思います)

またプリント演習の量が増えて、もともとプリントが好きな娘は喜んで取り組みました。さらに、先生が花丸や100点を付けてくれて、娘の自己肯定感が上がりそうです。

もう一人の男子は途中で離席することがありましたが、娘はそれにつられないで座っていられました。児発の頃は他の子につられて動いてしまう事もあったので、そのあたりは成長しているなと思いました。

あと、その男子はひらがなを書いたり計算したりする能力は娘よりも上で、集中して取り組むと娘より早くプリントを終わらせていました。


色々と驚いたことがあった放デイの初回授業でしたが、娘は頑張って取り組んでいました。この調子で今後も通っていって欲しいです。