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発達に凹凸のあるもうすぐ5歳の娘を育てています。

この記事では、4歳1ヶ月頃を振り返っています。


体外受精

低出生体重

臍ヘルニア(1-5m)

股関節開排制限(4-6m)

ベビースイミング[4h/月](1y3m-3y5m)

発達障害グレーゾーン診断(1y10m)

児童発達支援教室[5h*2ヶ所/月](1y11m-)

幼児スイミング[4h/月](3y6m-)

幼稚園(3y7m-)


幼稚園は2学期が始まると
運動会の練習が毎日ありました。

コロナ禍で自主的に休む人を考慮して、
ガッツリと練習しなくても出来るように
例年より簡単な内容になりました。
(例年のレベルが分からないので、
 どの程度簡単になったかは分かりません💦)

当日は学年ごと入れ替え制で、
保護者の場所取りもスムーズでした。

第1種目は、かけっこ。
自分が走るレーンにならび、
順番が来て号令がかかると走り、
ゴールしたら列にならんで待つ。

言葉で書くと当たり前の事ですが、
娘が先生のサポート無しで
これらを出来た事に正直驚きました。


特に、走り終わった後に
迷わずに自分の列の最後尾へ行って
しゃがんで待つ様子には感動しました。

第2種目はクラス対抗リレー。
男女ペアで手をつないで走りました。
これはペアになった男の子が
力強くリードしてくれて、
娘は若干引っ張られるように走りました。
担任の先生が娘の特性を考えて
リードしてくれる男の子と
ペアにしてくれたのかと想像できました。

そして最後の第3種目はお遊戯。
大きな輪になって、音楽に合わせて
踊ったり歩いたりしました。

夏祭りと同じような感じですが、
盆踊りと比べてダイナミックな動きで、
また男女で動きが異なるパートもありました。

娘は周りを真似するのは得意なものの、
この男女で動きが異なるパートは
ちゃんと覚えていないと踊れないので
隣の男の子につられないか心配でしたが、
自信満々に正しく踊れました。


結局、最後まで先生のサポート無しで
運動会を終える事ができました。


普段、発達の事を考えると
出来ない部分ばかり気にしがちですが、
全ての発達が遅れているわけではなく
あくまで「発達に凹凸がある」状態です。

今回の運動会では「凸」の部分が見られて、
この調子なら年中に進級できるかもと
期待を少し持てました。