5月も折り返しの木曜日、10連休の余波で5月病なんかになってやいませんか?
仕事のリズムを取り戻すべくしゃかりきに働くよりも、程よく休息を挟みつつ働いた方が意外と上手く行くかもしれませんよ~
話をおっきくしたら何だかんだで、今年も半分が過ぎたわけで…。でも、令和元年と捉えるならばまだ2週間とちょっとした経っていないわけで…。
結局は、物事の捉え方次第ってことですかね👍
基本的に、ポジティブな思考のホール鈴木ですが、昨日家の鍵を忘れてしまい小一時間外で立ちぼおけを食らったことは、どうにもこうにも前向きには捉えられませんでしたっ
何が起こるかわからない一度きりの人生楽しんで行きましょうっ
そんなこんなでご紹介する本日の一本は~
東京は東村山市にある、豊島屋酒造さんが造る
金婚(きんこん) 山廃純米 無濾過生原酒
です~。
豊島屋酒造さんと聞いて「ん?豊島屋って…?」と思った方、かなり日本酒好きな方ですね~
そうですっ!最近、人気急上昇中の屋守(おくのかみ)を造られているお蔵さんですっ!
この金婚と言う銘柄は昔ながらのお酒でして、今回ご紹介しているものは、《江戸酵母》と言うこれまた昔むかしに使用されていた酵母を使用し、造られたものなんですね~。
この江戸酵母、なかなかに使用するのが難しいと蔵見学に行かせて頂いた際に蔵元さんがおっしゃっていました
そんな酵母を使いこなし、造られたこちらのお酒。どんな味わいなのでしょうか~?
香りは、ふわりと立ち上る感じで干しぶどうやプルーン。濃縮された甘みの中に乳酸由来の酸味が感じられますね~
乳酸由来の酸味ある香りってどんななの?と聞かれたら、ヤクルトやピルクルを飲んだ時の香りを思い出して頂ければと甘っこいんだけど、なんか酸っぱい、みたいな感じですね。
一口含んでみると、アロエヨーグルトや朝食りんごヨーグルトを食べたときのような甘さと酸味が広がりますっ!懐かしいアイテム2品ですが、この甘酸っぱい感じはまさにそんな感じ試飲をしているときに、「どっかで味わったことある味やねんけどなぁ」と思い、気づいたときの「これやっ!」感はハンパなかったです(笑)皆さんにも、是非この感動を味わっていただきたいっ!
山廃造りと言う、昔ながらの製法により特徴ある香りと風味がイイ感じに出ています👍また、その後からじわりじわりとこみ上げてくるお米の甘みもあり、味わいの変化が楽しめる一本では無いでしょうか?
お酒の味わいを表現するのって難しい😣と、おっしゃるお客さんが多々いらっしゃいます。私も、このブログを書くにあたって「この味、なんて言えば伝わるやろ?」と四苦八苦しております
そういうときは、これに近い感覚ってどこで味わったかな~となるべく近い感覚の経験を思い出して書いています。
ですので、皆さんも是非「何かこの味、○○に似てる気がするっ!」と、おっしゃってみて下さい
そこから、何がそう感じさせているのかについてお話出来たらなぁと思いますし、お客さんのお酒に対する感覚を知ることが出来るきっかけとなります☝
ですので、じゃんじゃん思ったことを口に出してみて下さいっ
気軽にお酒についてお話出来ればなぁと思います
《仙台で珍しい西日本の日本酒が飲める居酒屋》
【なかぐろ】
仙台市青葉区一番町3丁目8-1 ラベルヴィビル2階
(電力ホール裏)
当店は【東北と新潟以外の日本酒】のお店です
ワイン・ウイスキー等の洋酒はご用意しておりません。ご注意くださいませ
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