件名1 要旨2・3です。

要旨2 検討結果の中で、実施していくうえで課題があったのか、その内容は。

要旨3 課題内容についての現在の時点での解決方法は。

 

検討していくと、実施していくうえでの課題も見えてきます。

市の答弁:「一番大きな課題は、利用者のニーズが不明である点である」

これについて、市は解決方法も提起しています。

「そのため、もえないごみ・粗大ごみの収集については、予約制でスタートをしたいと考えている」

 

さらなる問題について、「財源確保でありますが、収集運搬業務の効率性を重視し、費用対効果等を工夫しながら、施策の整備に努めていく」

と財源確保の問題点を挙げつつも、「効率性を重視して施策の整備に努める」と対応策も答えています。

 

まだ、検討の最中であるものの、具体的な課題と対応策を挙げて取り組もうとしているところは、大きな進展です。

 

このふれあい収集の「粗大ごみ」の取り扱いについては、平成20年9月の決算委員会にて宮本議員が、そして平成22年9月の個人質問で駄場中議員が取り上げました。

最初の決算委員会で宮本議員が取り上げてから11年が経過しました。そして今回、大きく前進しました。

ぜひ、将来の河内長野市民のためにも、来年に実現してもらいたいと思います。