ドラクエとの出会いは、8歳の冬休みに叔母がドラクエ5をプレイさせてくれたことでした。初めてエルヘブンについた時父が、右の方に魔法のじゅうたんがあるよ、と話しかけてきて、なんで言うの！と喧嘩した思い出。数少ない父との思い出。もしかして、きっと、父もドラクエ好きだったんだろうなぁ。
はなしてみたかった。
初めて遊んだ初めてクリアしたドラクエは5。ピエール、ボロンゴ、シーザー、ロビン、山彦の帽子を装備したフローラ、娘のイオナズンがだいすきでした。ボブルのとうもだいすき。灯台の壁にある、もっと光を、、！の文字も。川の流れを見ながらこの国の行く末を案じているおじいさんも。
5をクリアしてからファミコンの4をプレイ。天空城の曲とアッテムトが好き。とうだいタイガー、ベレス、とんがりあたま、よるのていおう。さばくのバザーのツボにあるうまのふんをクリフトにわたす。4コマに応募したりドラクエファンクラブ会報誌にアリーナのイラストが載ったりした大切な思い出が！
ドラクエは人生に輝きつづける思い出たち。心のなかに星座みたいに、当時遊んだワクワクと景色が。冒険の大切な思い出が一生消えない心の冒険の書に刻まれている。だから絶対30周年アニバーサリーの今年、生きてリアルタイムでドラクエのお祭りをお祝いできる幸せを噛み締めて生きよう！
