ジャッキー
今年は７０年代のヒット作の続編が次々と公開されました。まるで７０年代の逆襲かのような年で、｢マッドマックス｣｢007｣｢ロッキー｣｢スターウォーズ｣と並んだのに、何かが足りなかった。それは何かというと、香港映画の足りない年で、それこそジャッキーチェンが足らなかったんだ！と気付いたんですが、何が凄いって、ジャッキーチェンは73年のブルース・リーの｢燃えよドラゴン｣から今も現役で成功したままさらに雪だるましきにスターの座を拡大させているという現役バリバリの生きた伝説だということ。
ジャッキーと言えば大雑把に別けて７０年代から始まり、三種類あり、１つ目は｢酔拳｣｢ヤングマスター｣から並ぶ｢カンフー映画の時代｣
２つ目は｢ポリスストーリー｣｢プロジェクトA｣からの｢現代アクション映画の時代｣
３っつ目は｢ハリウッド映画の時代｣です。
その８０年代｢現代アクション時代｣の半ばに｢ジャッキー、サモハンキンポー、ユンピョウ｣の｢３人組シリーズ｣があり、なんと｢大福星｣は日本ロケで撮っていて、８０年代半ばの新宿やよみうりランドの風景をバックにジャッキーアクションを展開しています！。当時、ジャッキーはよみうりランドの撮影で足首を捻挫し、翌日フジテレビの笑っていいともに出演し、腫れ上がった足首を見せて説明してくれたりもしました。
こんなにたくさん来日し日本のメディアにたくさん出たり、日本語で歌を何曲も歌ってレコード出したりした海外スターは居ません！また、日本ロケでアクションコメディーを撮ってほしい！！！また、できることなら、ジャッキー、サモハンキンポー、ユンピョウが元気なうちに是非、｢プロジェクトA3｣を撮って欲しいし、｢酔拳｣の続編も観たいし、ジャッキーには撮ってもらいたい映画がたくさんあります！！できたら、主題歌コンサートもやらないかなぁと思います！
そして来年１月に｢ドラゴンブレード｣という待望の新作が日本公開し、さらにその次の新作が今、香港で公開中という有難うれしいニュースが入ってます。
