坂本選手と畑山選手の試合を見に行ったことがありましたまだ子供だったからよく知らずに桂子についていくだけでしたがそれでも覚えてるのは、ボクシング世界戦の、魂と魂のぶつかり合いである空間の、空気がちぎれそうな燃える雰囲気ちくしょう魂を読みました。すぐ走りにいきました!!走るの大嫌い大嫌いな私ですが!!なんだかいてもたってもいられなくなった。それは、坂本選手のあまりにも深く優しい、強さ。生き方。悲しみをポジティブにつなげる貪ドリ魂。桂子によるとこの施設にいろいろ物を贈っているそうですが、知らなかったので私もなにか贈りたい。施設で育ち、悲しみや辛さを背負い世界戦のリングに立つまでのことを振り返る坂本さんの文章は、起きたことにたいする憎しみや悲しみではなく、そういうことがあったから頑張ってこれたんだ、というような優しい気持ちと柔軟さと穏やかさが滲み出ています。無理矢理ではなくそういう心で生きている坂本さん。素晴らしい方なんですね、ボクシングはただでさえ、命を懸けたスポーツ。才能も努力も無限に必要な厳しい世界。昔渡嘉敷ジムにはいって一日でやめてしまった自らのふがいなさを呪いながら読みすすめていくと、欄外に注釈がたくさんある。難しそうな言葉を小さな子供たちも理解できるよう、施設の子供たちもたくさん読めるように、坂本さんの優しさがこんなところにまで。坂本さんがテレビにでていると泣きそうになります。一言では言えない優しさとふかみ。ちくしょう魂!!なんていい言葉なんだろう…みんな是非読んでみて!!!!!!(・ω・)→(゜ω゜)クワッ走りたくなるよ、いてもたってもいられなくなるような、めきめき心になる!!(・ω・)→(゜ω゜)めきッ 〓しょうこ〓